お知らせ
救急の日🚑
☆9月9日は救急の日です☆
事故は大人が少し気を付けたり、工夫することにより防げることもあります。
ご家庭でもこれを機会に事故防止について考えていただけたらと思います。
◎誤飲
誤って飲み込んでしまったものの中で一番多いのは、タバコです。
続いて医薬品・化粧品・洗剤・殺虫剤の順です。
赤ちゃんは生後5か月を過ぎると手にしたものをなんでも口に持っていきます。
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・子供が手の届く範囲内に危険なものを置かないようにしましょう。
・ジュースの缶などを灰皿代わりにしないようにしましょう。
・タバコを2㎝以上あるいはタバコが浸かった水を飲んだ場合は
医療機関を受診しましょう。
◎気管異物
気管に食べ物などが詰まり息ができなくなります。
気管内異物は乳幼児に多く、3歳以下が8割です。
ピーナッツや玩具が原因となることが多く、死にいたることもあります。
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・子供の手の届く範囲内に危険なものを置かないようにしましょう。
・口の中に食べ物が入っているときは落ち着いて座って食べさせましょう。
・乳児の口の大きさ3.2㎝、3歳児は3.9㎝。トイレットペーパーの芯が目安です。
それ以内のものは飲み込む可能性があるので注意してください。
◎溺水
1歳児の溺死死亡率は非常に高く、その80%は家庭内で発生しています。
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・風呂の残し湯の習慣をなくしましょう。
・風呂の出入り口に鍵をかけましょう。
◎やけど
80%は家庭内で起こり、そのうち50%は台所で起きています。
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・ストーブ・ヒーターに柵をしましょう。
・ポット・炊飯器・ガスコンロ・アイロン・ドライヤーは置き場所に注意しましょう。
・チャイルドロックがあるものはロックしましょう。