こんにちは
大野田園 病児保育室です。
新型コロナウイルスで、毎日感染者が増えていますね。
皆さんは、体調大丈夫でしょうか?
今日は、マスクについてお話したいと思います。
マスクを着用することで、風邪やインフルエンザや新型コロナウイルスを100%予防することはできませんが、既に感染症にかかっている場合、マスクをする事でウイルスを巻きちらさずに済みます。
「熱や咳が出ている時は、公共の場でマスクをつけることは、子供の世界でもエチケットの1つではないでしょうか。」という文を読んで、私も同感しました。
しかし、パパやママは子供にマスクを装着させたいと思っても、子供は嫌がってすぐに外してしまう。というのが現状ではないでしょうか。私も昔、同じ思いをした一人です。
そこで、マスクについて調べてみました。
市販されている子ども用マスクの対象年齢を見てみると、ほとんどのメーカーが、2歳~3歳のお子さんを対象としているようです。サイズが合い嫌がらないようなら、何歳からでもマスクをつけても大丈夫ですが、1歳くらいだと、まだ、マスクデビューは早いようです。それでどうしたらマスクをつけてくれるかですが、
なぜマスクをつける必要があるのかを子供に優しく説明してあげる事が大切です。2歳~3歳になると話しを随分理解出来るようになるので「お友達に風邪をうつさないように」などと説明しましょう。
そして、マスクを嫌がる子供に対して、長時間の装着を強要すると余計に拒絶反応をするようになるので、まずは、病院に行く時だけ、電車やバスに乗っている時だけなど、時間を決めてマスクをつけることで「この場所ではマスクをつけるものだ」と覚えてくれるようになるようです。
また、マスクを嫌がる理由を聞いてみましょう。
ゴムがきつくて嫌、息苦しいから、大きすぎてズレるから、小さすぎてきついなど、不快に思っている原因を改善してあげることによって、マスクをすんなりつけてくれるようになるかもしれません。
これが一番な有効な手段かもしれませんが、その子の好きなキャラクターマスクを選ぶ!なければ白いマスクにキャラクターのシールを貼ってあげるなどです。
子どもにとっては、見た目の印象とても大事なポイントになるので工夫してみましょう。
とは言っても、マスク不足で白いマスク自体が店頭に無い状態なので・・・困りましたね。
少しでも参考になると良いです。