先日、命を守る訓練として、職員全員で救急救命講習を受けてきました!
実際に消防士さんにお越し頂き、AEDの正しい使い方や人工呼吸、胸骨圧迫などを教えて頂き、実技体験もしました。
※一人の保育士がとても目立って写っております😱お見苦しいですがご了承ください💦
真剣な面持ちで勉強中の職員。
「大丈夫ですか?」と相手の意識を確認し、意識がないと分かると周りにいる人に手伝いを求めながら行います。
次の写真は「すみません。あなたはAEDをお願いします!!」。別の方に「救急車(119)をお願いします!!」と、速やかにAED・救急車の要請をお願いしている場面です。
AEDを持ってきてくださり、周りにいる方と協力しながら電気パッドを貼っていきます。この時、大人と乳幼児バージョン両方の仕方を教えて頂き、電気パッドを貼る位置や、男性・女性の対応の仕方など…。正しく電気ショックを与える事ができるように、実践しました。
ちなみに、大人と乳幼児では電気パッドの貼る位置は違います。
電気ショックを行う時は、周りの方が感電しないように周りに知らせ、電気ショックのボタンを押します。
電気ショックを与えた後は、再び胸骨圧迫を行います。この時、写真では分かりづらいですが、AEDから鳴って光っている、音や点灯に合わせながら胸骨圧迫を行っています。なので保育士の目線がAEDに向いています。
今回は人形で行いましたが、思わず「頑張って生きて!!」という不思議な感情が湧いてきました。
ちなみに乳幼児バージョンの胸骨圧迫のやり方です。2つのやり方、抱きかかえて行う場合と、床で行こなう場合の2パターンの仕方を行いました。
ちなみに、もりのなかま保育園天王寺園のAEDは事務所に置いています。
今まで何度も受けている講習ですが、毎回受ける度に、AEDの凄さを感じます。
普段から、どこにAEDが置いてあるか、把握しておく事が大事ですね。
使わなくて済む事が一番大事ですが、怪我や事故はいつ、どのようになるか分かりません。
もしかしたら、保育中、散歩中、通勤中など、事故が起こる事だってあり得ます。
いざという時に人の命を守れるよう、職員も日々講習や研修を受けて、より良い保育運営をしていきたいと思います