本日2回目のブログです。
普段遊んでいる手作りおもちゃをご紹介し、年齢によってどのように遊びが発展していくか?遊びの流れや面白さをお知らせします😆
フェルトで作った手作りおもちゃは、子ども達の成長に合わせて提供できます。今回はホック付きのおもちゃですので、細かくて手先がしっかりしている年齢向けです。そして、カラフルな色で見立て遊びにも発展できますね。リボンの形をしているフェルトは、子ども達の目にはどのようにうつり、変化しながら遊びに取り入れていくのでしょうか?今日は日々の保育の中から少しだけお知らせします。
私たちは玩具を作っている時からワクワクしています。子ども達は喜んでくれるかな?どんな反応をするかな?どんな遊びに発展するのかな?安全かな?間違えてケガにつながらないようにしっかり縫って作ろう~と、張り切って作りました💪
さあ、遊んでみますよ~🎶
まずは、1,2歳児うさぎ組の様子
自由遊びの時に、そっとテーブルに置いてみます。先生は何をもっているの?という表情です。箱の中身を見てみると・・・
これは何だろう?と不思議・・・触ってみようかな?と集まってきましたよ~😄
まずは、つなげてみよう。中には綿がみっちり入っています。弾力があり、押そうとしてもムニュっとした感覚がまた面白い😄
できなくても大丈夫、そばにいる先生にお願いしたり、コツをつかもうと真剣にチャレンジ❕
ひとつ「ポチっ」とホックがはまった時の成功体験で、笑顔がこぼれ、またやろうとどんどんつながります❕テーブルの上では間に合わず、床でどんどん長くなり、それを見ていたお友だちも混ざっていきます。
リボンの形のフェルトは、はじめは「アンパンマン」と思い出して見ていましたが、つまんだり、つぶしたり、混ぜたり、どんどんご馳走に変わっていきます。
どんどんつなげて、どんどん長くなって、まるで線路のようにその上を行ったり来たり~😆
子ども達の素晴らしい所は、踏まないようにしています😄大事にする気持ちが見られて嬉しいです👏
両端からスタートすると、真ん中でお友だちとぶつかってしまいそう・・・さあ、どうする?よける?行く?
右側通行?子ども達の間でルールのような動きになり、なぜか笑ったり、ケンケンパーの動きになったり・・・
ままごとでは女子会中🎶
遊び方がどんどん変化しながら発展していきました。次はどのような遊びになっていくのかな~?
続いて、2歳児のぱんだ組の様子
テーブルにおもちゃを置くと、ささ~っと集まってきましたよ~👌
座る椅子がなくなると、自分で持ってきて座っています😆
2歳児になると、自分でホックを付けてどんどんつなげています😃
長さよりも、高さが面白いようで、自分の背よりも高くなっていく様子が面白い😀
同じ色を見つけたり、集中してつなげいますよ~💪
丸い形にしてネックレスのようにしたり、ハンドルのようにしてみたり、イメージが豊かですね👏
みんなでつなげていくと、あれ?無くなってきたよ・・・さぁどうする?貸す?待つ?それも経験✨
ぱんだ組のお友だちは自分でできるとすぐに先生に見せてくれて、成功体験を共感します😃
その笑顔が満足気❕より工夫をしていく姿に成長を感じています🎵
30分間の遊びの観察でしたが、これからももっともっと遊びが広がり、子ども達が工夫して想像ができないくらいの面白さが見られると思います😄日々の保育の様子を少しご紹介致しました😁これからの保育活動もお楽しみに~🎶