♪うさぎ組の様子♪
年末年始、合わせて6日ほどでしたが、久しぶりに会った子どもたちは、
何だか一回り大きくなったように感じました
「先生、あのね」「お兄ちゃんとね」「みんなでね」と連休にあった出来事を
元気いっぱいに話しつつ、お友だちや保育士の話も興味津々に聞き入り
「え?うそ!!」「○○ちゃんも見たかった」「すごい!」と
大盛り上がりする姿に「うさぎ組らしさ」を感じてほっこり…
さて、今回のブログでは制作の様子をお伝えしようと思います。
できることも増え、さまざまな作業を制作で取り入れ、盛りだくさん
うさぎ組が年明け最初に行った制作はマーブリングでした
マーブリング用の絵の具を水に浮かべた丸い紙の上に数滴落とし、筆でマーブル模様を作るのですが…
この紙がなかなか言うことを聞かず、子どもたちは絵の具を垂らす前に悪戦苦闘
「ちょ…逃げた」「紙沈んだ…」「止まってなさいよ~」と
小さな紙に向かって真剣に物申している様子に思わず保育士はクスクス…
それでもめげずに何度も挑戦し、とてもきれいなマーブル模様を作り上げていました
さてさて、お次は丸シールをハサミで四等分にしてもらいました
慣れ親しんだハサミの制作に無言で真剣にチョキチョキ、
細かい作業もおちゃのこさいさいとスムーズに進めていく姿に成長を感じます
上の写真に制作の作品が写り込んでいたのですが、何を作っているか分かりますか
子どもたちが作っているのは、1月の制作の「だるま」です!
この「だるま」、完成ギリギリまで顔がなかったんです。
「なんで顔書かないの?」と最初から気にしていた子どももいたのですが…
顔を付けるのはお正月遊びを兼ねて、「福笑い」をしながら付けてもらいました
「なにそれ~?」と言いながらも保育士の手本を見て、みんなソワソワ…
トップバッターを志願した男の子は、終始笑いが止まらないくらい楽しんでいました
保育士が「これは、目です」と手渡すと、「目はここかな?」と手探りで貼ったり
「本当に目ですかね?」とニヤッと笑った口元で聞き返してきたり
初めての体験に少し不安になってしまう子どももいましたが、「最後までやる!」と諦めずに完成させることができました
制作を通して季節の遊びも楽しんだうさぎ組「楽しかった」「またやりたいな」と満足気
みんなとても頑張っていたので、「福笑い」が覚えられず、
その後しばらく「だるまらい」と言っていたことは内緒にしておいてあげよう
さて、うさぎ組として過ごせる期間は残りあと3ヶ月を切りました
残りの期間もうさぎ組らしく明るく元気いっぱいに過ごしていきたいと思います
最後に今年のうさぎ組の目標は
「残り3か月で自転車(補助つき)に乗れるようになる!」です
みんなで頑張るぞー!!次回もお楽しみに♪♪