保育の様子
サイエンス+活動(果物を切ってカメラで見てみよう)
こんにちは❕もりのなかま保育園郡山安積園のブログです。
6月になりました~❕
朝は肌寒く、日中は汗ばむくらいの気候に、洋服選びも迷ってしまいますね😉
今日はぞう組のサイエンス活動の様子をお知らせします。
「サイエンス」の言葉を聞くと、ワクワクしてしまうぞう組のお友だち~
園庭のイチゴが赤く実り、小さい組さんがいちご狩りを楽しんでいました🍓
では、今回はイチゴをサイエンス活動をしながら観察して子どもたちの面白い発見をご紹介したいと思います。
サイエンス活動に使う、スコープカメラはイメージは胃カメラのように、ひもの先端にカメラが付いていて、見たい物に目線カメラで近づくことができます。(ぞう組のお友だちはこのカメラを「カメラマン」と呼んでいるようですよ😆)
子ども達が、やってみようかな?という環境作りからスタートです。
カメラを片手に、イチゴを持っていると・・・子どもたちは「何するの?なにやっているの?」と、もうすでに興味津々❕
さてさて、では、ちょっとイチゴを見てみましょうか~👀
「イチゴ食べたい」「いい匂い」「なんで白いの?」「触っていい?」とたくさんの発言👂
赤いいちごと、白いいちご、中身は何色かな?
そっと、切ってみましたよ✂
え?白いの?え?赤いの?なんで?イチゴが白いなんて・・・(絶句)
この不思議な発見を感じています・・・
そして、子ども達の会話が面白い❕
「きっと、赤い方がおいしいよね~だって、ケーキのイチゴも赤いもん❕」
「白いイチゴは赤ちゃんかな?でも、赤くて小さいイチゴもあるよね」「うん、知っている、昨日食べたもん」「なんで腐っているの?」「冷蔵庫に入れないからじゃない?」「え、腐っているの?」「腐っているのは食べないんだよね」
いよいよ、スコープカメラでイチゴの観察です🍓
順番で安全にあつかう約束をして、自分でカメラを操作してみました📷
すると・・・ピタッと会話がとまります。
息をするのも止まるくらい・・・真剣・・・そして、カメラに写る映像に大笑い😆
自分がうつった~🙌
このスコープカメラは、写真も撮影できます。ピントを合わせて撮影カシャ📷
夢中になって楽しみました。
自分の考えを伝えたり、友だちの思いを聞いたり、順番を守って経験をして、驚きや発見があったサイエンス活動でした。
イチゴがとても身近に感じたぞう組さんでした🍓
ご家庭でも、イチゴの観察をしてみてくださいね❕
玄関エントランスのサイエンスコーナーです✨
これからも、子ども達と一緒にサイエンス活動を楽しんでいきたいと思います。