ずんだぼたもち作りをしたよ✨
こんにちは。
もりのなかま保育園 亀戸園です🐢
毎日とても暑い日が続きますね🌞
いつの間にか、セミの声が聞こえ始め、季節はすっかり夏です。
たくさん遊んで、たくさん食べて、しっかりと休息や水分をとりながら、体調の変化に気をつけつつ、暑い夏を元気に過ごせるようにしていきたいと思います💪
さて、今回は、うさぎ組さんの食育活動の様子を紹介いたします。
7月は「ずんだぼたもち作り」をしましたよ✨
まずは、写真を見ながら、枝豆の話や作り方を聞きましたよ。
保育士が枝豆を見せながら「これ何か知ってる?」と聞くと「おまめー。」と元気いっぱいに答えてくれました。
すりこぎとすり鉢も、一人ひとり実際に触って感触を確かめてみました。
すり鉢の中のざらざらした感触にびっくり
どうしてざらっとしたのか不思議だったようで、手の平やすり鉢の中を確かめていましたよ。
すり鉢の中の構造に気付いて「でこぼこだー。」と話す姿も見られました。
さやむきをする前に、大切なお約束事を伝えました。
豆類はそのまま食べてしまうと窒息の恐れがあるので、さやから出てきたお豆は食べないことを伝えました。
保育士の話をしっかり聞き「食べないよ。」「あぶないね。」と答える姿も見られましたよ。
さやむきでは、細やかな指先の使い方に成長を感じました
(ここをめくってみよう。)
真剣な表情でさやむきをしています。
(どうやったら、お豆が出てくるかな。)と自分なりに考えながら、集中してさやむきをしていましたよ。
「ちょっとにゅるにゅるする~。」と豆の感触に気付いて、保育士に知らせる姿も見られました。
気付いたことや感じたことを言葉で伝えようとしています。
豆を触って「ツルツルだー。」と、お友だちに笑って話していましたよ。
友だちとの言葉のやりとりもたくさん見られるようになってきました。
全部むき終えると「もっとやりたい。」と話す子どももいて、たくさんさやむきを楽しんでいました
むいた豆を自分ですり鉢の中に入れて、順番に一人ずつ、すりこぎでつぶしました。
「つぶす」ということを理解して、豆の上にすりこぎを置いて、力を込めてぎゅっぎゅっとつぶしていました。
見ている子どもたちは、保育士と一緒に「がんばってー。」と応援しましたよ。
ある程度つぶれたら、お砂糖や豆乳、お塩の調味料を入れました。
豆乳を見て「スープみたい。」と話す姿も見られました。
(調味料を入れたらどんな味になるかな)と想像しながら、
「あまいかな。」「しょっぱいかな。」「おいしいかな。」など保育士やお友だちと話していましたよ。
こぼれないように慎重に混ぜています。
「おいしくなあれ。」とみんなで思いを込めて、順番に混ぜました。
みんなで混ぜ終えたら「ずんだあん」の完成✨✨
手を洗ってから、おはぎの上に保育士が「ずんだあん」をのせて、みんなで食べました。
ぱくっ
ぱくぱくっもりもり食べています。
「おいしー」「あまーい!」と話す声がたくさん聞こえました
いつもはあまり進まない子どもも、自分で作ったことでパクパク食べる姿が見られましたよ✨
お皿に残ったずんだあんを指先ですくって、ぺろりと口に運ぶ子もいましたよ。
お皿がピッカリーンになるまで、美味しそうに食べていました
これからも、子どもたちの興味や成長に合わせた食育を行い、
様々な食材に触れながら「なぜ」「どうして」と思う疑問を引き出したり、食材に触れたり調理したりする面白さや楽しさが感じられるようにしていきたいと思います。
そして、食育活動を通して、様々な食材に興味をもち「食べることって楽しい!」と感じられるようにしたいと思います。
もりのなかま保育園亀戸園では、園見学・オンライン見学を受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
もりのなかま保育園 亀戸園
東京都江東区亀戸3-62-15 ミオカステーロ亀戸Ⅱ101
03-5858-8617