こんにちは。

もりのなかま保育園　亀戸園です🐢

 

見上げると、モクモクと入道雲の姿が見えるようになりましたね。夏本番ですね🌞

 

さて、今回はピーマンの食育活動をしたうさぎ組さんの様子をご紹介いたします。

最近は『グリーンマントのピーマンマン』の絵本に興味をもっているうさぎ組さん。

給食では「今日はピーマン入ってるかな。」

「ピーマンマンみたいに元気もりもりになる。」と

話したりして、ピーマンにとても興味をもっていますよ✨

 

まずは、栄養士からピーマンについてのお話を見ました👀

写真を見ながら、ピーマンが育っていく過程や赤や黄色のピーマンがある事などを知りました。

「え～。そうなんだ！」と驚いたり、じーっと集中して聞いたりする姿が見られましたよ

お話の後は、順番にピーマンに触れてみました

へたの部分を触って「ここかたい。」と硬さの違いに気付いたり、

「なんかピーマンのにおいがするー。」と匂いに気付いたりしていましたよ

 

次は、ピーマンの種取りをしました。

（種がいっぱいあって面白いな。あ、綿の部分を掴んで引っ張るといっぱい取れるぞ✨）

（どうやったら種が取れるかな？）

と考えながら一つずつつまんで取ってみたり

綿の部分を掴んで引っ張ったりする姿がありましたよ。

（種が指にくっついた！なんでだろう？不思議だな。）

 

「みてみてー。取れたよ～。」

真剣な表情で種取りをしたり、

種が取れると「見てー。とれたー。」と喜んだりする姿が可愛らしかったです💛

 

最後に「ピーマンのツナ和え作り」をしました。

茹でてもらったピーマンに、ツナや調味料を加え順番に一人ずつスプーンで混ぜました。

「おいしくな～れ。おいしくな～れ。」とお話しながら混ぜましたよ✨

「おいしそう。早く食べたい。」「おなかすいた～。」と

給食で食べることをワクワクしながら話す姿が見られました。

 

待ちに待った給食では・・・

１番にみんなで作ったピーマンのツナ和えをパクリ

「ピーマンおいしーーー！！」

とびきりの笑顔がキラキラ輝いて見えました✨

 

「んー、おいし～。」

（自分で作ったピーマンのツナ和えおいしいな。）

「ピーマンおいしいね。」の言葉がたくさん聞こえ、楽しい給食の時間になりました

 

これからも、子どもたちの興味や発達、季節に合わせた食育活動を通して

子どもたちの「なんで？」「どうして？」の気持ちを引き出したり

様々な食材に興味をもって、野菜に触れる楽しさや

みんなで一緒に調理をして食べる喜びが

たくさん感じられるようにしていきたいと思います。

 

 

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