♪食育、野菜に触れる♪
立夏が過ぎ、夏になっているような気候が続いておりますね。ジメジメした日も多くありますがいかがお過ごしでしょうか?もりのなかま保育園の子どもたちは色々な経験や体験に期待を膨らませています。5月の食育活動は野菜に触れようということで色々な野菜に触れる体験をしましたその様子をご覧いただきたいと思います
初めは全員でカレーライスのマジックテープシアターを見ましたよそれぞれが知っている野菜の名前を言ったり、カレーライスの歌を保育士の後に合わせて歌ったりしながら野菜に興味を示す子どもたちむき方や洗い方の説明も真剣なまなざしで見ている子どもたちです
今回はうさぎ組が「玉ねぎ」、りす組が「ジャガイモ」、ひよこ組が「ニンジン」を担当してくれましたよ
「なんだろうこれ?」と土の付いたジャガイモを見つめるお友だちや…
「平気だよ!」と言うようにジャブジャブとお水で洗ってくれるお友だち
水が茶色くなるまでピカピカに洗えたね色々な反応をしてくれるりす組さんたち不安がりながらも最後には触ったり洗ったりして野菜に触れることができました
初めはコツコツと短い皮をむいていっていたうさぎ組さん
少しずつコツを掴んできたのか…
「ジャーン」つるんっと白くてきれいな玉ねぎが見えるまで自分たちでむくことができました
むいた玉ねぎはお水で洗ってもっときれいに「ゴシゴシゴシ」たくさんお手伝いできたね
ひよこ組さんはニンジンに触れました泣いてしまうお友だちもいましたが、その手にはしっかりとニンジンを掴んでいます「何かな?何かな?」と不思議そうに見たり触ったりする子どもたちニンジンを目の前に置くと目を丸くさせて驚いたり、手元に持っていくと「トントントン」と叩いたり、ギュっと握って持ったりし野菜に触れることができました
お昼ご飯はみんなが頑張って洗った野菜が入った「カレーライス」でした「みんながお手伝いした野菜が入ってるよ」と食育で野菜に触れたことを思い出しながらもぐもぐ食べる子どもたちでしたよ
現在、園の前では子どもたちが植えた野菜苗がグングン成長しています!今年は色々な種類の苗を植えたので、子どもたちにとって野菜が少しでも身近に感じられ、食べることへとつながればと思っています。登降園の際にはお子様と一緒にぜひご覧ください!