もりのなかま保育園札幌白石本郷通園

BLOG病児保育室 札幌白石本郷通園ブログ

お知らせ

暑さで体調を崩していませんか?

今月の保育室は感染症が多いです。近隣でも流行っているそうで、保護者の皆さんもお仕事との兼ね合いに苦慮されていると思います。

特に今年は暑く寝苦しい日が続いていますので、大人も子どもも良い睡眠がとれず、疲れが取れないまま起きていつもの生活に戻るというサイクルを繰り返していると思います。

 

元気なうちはいいのですが、疲れがたまると体の抵抗力が弱まり、夏風邪をひきやすくなってしまいます。特に今は外と室内の寒暖差で、体温調節が上手にできず、いわゆる風邪のような症状が出てしまうことがあります。

お子さまだけでなく、保護者の皆さんも身体の様子に耳を傾けて、必要なケアをしてあげて下さいねconfident

 

残念ながら体調が悪くなってしまった場合は、当保育室へご連絡下さいね。

登録がお済の方は、
もりのなかま病児保育室 札幌白石本郷通園
(☎011-376-5204)
に直接お電話ください。

登録がお済みでない場合は、事前登録が必要になりますので、あらかじめ登録をおすすめしています。

☎011-376-5204まで登録のご連絡をよろしくお願いいたします。

 

札幌市の感染症発生状況ですが、ヘルパンギーナは直近の患者報告数は8.03(前週:15.57)で、引き続き警報レベル(終息基準値:2.00)となっており、まだまだ予断を許さない状況です。

https://www.city.sapporo.jp/eiken/infect/

最近、周囲ではすっかり耳にしなくなった新型コロナウイルス感染症ですが、直近の報告では10.09(前週:8.62)と微増していました。暑さでエアコンを使うことが多いので、換気が上手くできない事が多いのかもしれませんね…bearing

 

お店では様々な保冷グッズが売っていたり、ネットでもいろんな涼み方が載っています。

この気温はまだまだ続くようなので、みんなでこの夏を頑張って乗り切りましょう!!

その他

札幌市内の感染症情報と最近の保育室の様子

札幌市で発表している最新の感染症の発生動向では、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)ヘルパンギーナの感染報告数が前の週から増加しています。

特に、ヘルパンギーナはテレビやネットでの情報の通り、全国的に流行しており、札幌市も警報レベルの流行になっています。

ヘルパンギーナは特に「口の中に発疹ができるため、食事がとりやすいよう、柔らかく、口にしみない食事を工夫し、水分補給を心がけることが大切」であり、この季節の流行りやすく、気温が高いと脱水症状にもなりやすく、軽視できない感染症です。

ウイルスも数種類あり、大人も感染するケースもあります。また、アルコールが効きにくいため、消毒を行う時は次亜塩素酸ナトリウム(ハイター等)効果的です。

 

当病児室も5月中旬から6月中は、例年にない程の多様な症状や疾患でのお問い合わせが多い状況です。

「前の週に別の感染症にかかって、今週も…」というお話しも耳にします。

出来る限り利用希望にはお答えできるように努めていますが、同日の希望集中やかかりつけ医からの隔離指示など、やむを得ずお断りせざるを得ない状況もあり、大変申し訳なく思っています。お問い合わせの際には現在の予約状況等は以前と同様にお伝えしていこうと思いますので、何卒ご理解とご協力をいただければ幸いです。

 

これから夏本番ですsun 暑くなると病気明けの身体は暑さに負けて、熱中症や同様の症状を引き起こします。

感染症にかかってしまったら、無理をせず水分と睡眠をしっかり摂って、体調をしっかり戻す。そして、人の集まるところからお家に戻った時は、手洗い・うがいを忘れずに!

もちろんお子様だけでなく、毎日頑張っている保護者の皆様もですよsmile