お知らせ
🚨RSウイルス流行中🚨
これからの季節に向けて、ご注意ください!
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◆RSウイルスの特徴
・感染力がとても強い呼吸器感染症
・保育園・幼稚園で多発する施設内感染の一つ
・生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染
・主に冬場に流行する感染症だが、夏~秋にも注意が必要
・有効な抗ウイルス剤がない
・治癒後も再感染することがある
◆症状
・潜伏期間は2〜8日(典型的には4〜6日)
・感染した乳幼児の25〜40%が細気管支炎、肺炎を発症する
・咳の悪化、喘息に似た症状、無呼吸、呼吸困難症状には要注意
◆治療
特別な薬がないため、症状に合わせた対処療法となる
◆予防方法
飛沫感染防止の観点から、呼吸器症状がある時は人と接触をしない。
やむを得ない場合は、マスクを着用する
接触感染防止の観点から、手指消毒を徹底する。
外出後、食前、トイレの後、鼻をかんだ後は、丁寧な手洗いをする。
また、子どものおもちゃはエタノールで消毒する。
【引用】株式会社Smart119
【救急集中治療医と小児科医がマンガで解説】ほとんどの乳幼児が感染するRSウイルスの症状と予防法