201年9月、北海道胆振東部地震が発生し、【ブラックアウト】という恐ろしい経験は記憶に新しいと思います。
稀有な体験をしたからこそ、日頃の備えの大切さを身に染みて感じた出来事だったと思います。
さて今月は防災月間ということもあり、子どもたちと共にたくさん防災に触れる機会を作りました
まずはうさぎ組さんの【防災センター見学】です🚒
体験のスタンプラリーカードを下げ、元気に防災センター到着です!
地震体験では震度7の揺れに挑戦。
みんなドキドキしながらも泣かずにしっかり頭を守れましたよ。
暴風体験では目を守るサングラスをかけいざ😎
息をするのも大変なほどの勢いでした💨💨
この後も、消防車に乗車したり火災の煙から身を守る体験などたくさんのブースを周ってきました。
園に戻り「すっごいグラグラしたね~」「煙の時ちゃんとお口守れたよ!」など、体験したことを伝える子どもたち。
疑似体験ですが、いざ有事があった際に自分の身を守る行動ができるきっかけになればと思います
続いては…みんなで消防士さんになりきってみよう!という活動をしましたよ👍
消防士さんが活躍するパネルシアターに子どもたちは真剣な様子。
イメージトレーニングがバッチリできたので、今度は子どもたちが消防士さんになりきります。
なかなかの手さばきで無事消火🔥
コスチュームもみんな似合っていましたよ~~~
『もう一回やりた~い』のリクエストに応え、2回挑戦するお友だちがいるくらい大盛況の活動になりました
様々な角度で防災にふれることができた子どもたちには負けられないと、職員もいろんな訓練をしていますよ。
【救命講習】
大人だけでなく乳児の模型を使い、心肺蘇生やAEDの使用訓練を受けました。
頭で理解するのではなく、実際に身体で体験する機会はたくさんないので、みんな真剣です。
講師の方から貴重なお話を聞いたり、質問をしたりとても有意義な時間になりました。
【消火訓練】
毎月行っている訓練ですが、防災月間の今月は【訓練用消火器】をお借りし訓練を行いましたよ。
薬剤ではなく水ですが噴射の感覚などを体験できるので、消火をイメージしながら使いました。
子どもたちの大切な命を守るため、ご家庭でも非常物品を揃えたり、避難場所の共有をするなど【防災】を意識する機会を設けてみてください!