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手足口病が流行しています⚠
手足口病とは…乳幼児の間で流行するウイルス性の一種で、飛沫感染します。手足や口の中に水ほうや赤い湿疹がでるのが特徴で、ひざやお尻に出ることもあります。症状は3~5日で治まりますが、その後2~4週間は便からウイルスが出るので、周囲の人に感染しないように注意しましょう。
手足口病の他にも、これから気をつけたい夏風邪があります。
咽頭結膜熱(プール熱)…その名の通り、のど(咽頭)と目(結膜)に炎症が起こり、高い熱が出ます。頭痛、腹痛、下痢などの症状がでることもあります。感染力が強く、唾液や鼻水、目やに、便などが感染源でうつりやすいため、家族みんなでこまめに手を洗い、タオルなどを共有するのはやめましょう。
ヘルパンギーナ…のどの痛みを伴う高熱が2~4日間続きます。のどの奥が赤くなり、小さな白っぽい水ほうや潰瘍(かいよう)が見られるのが特徴です。下痢や嘔吐などの症状が出ることもあります。
回復するまで…夏風邪は、どれも特効薬はありません。休むことがいちばんの薬です。しっかり休んで回復させるほうが、ぶり返しにくく、長引きません。
水分補給をしっかりと!熱で水分が失われると、口の中やのどに痛みが出やすく、食事を嫌がりがちに。味の濃いものはしみるので避け、口当たりのよいもの、のど越しのよいものを無理せず少しずつにしましょう。水分補給さえしっかり行えていれば大丈夫です
もりのなかま保育園
喜舎場ひよこ園
病児・病後児保育室
☎ 098-935-5327