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健康について(救急の日)
今月9月9日は救(9)急(9)の日ということで、先日在園児のぱんだ組さん、ぞう組さんにケガや絆創膏についての話をしたのでその時の様子をご紹介します。
まずはぱんだ組さん🐼
転んでけがをしたときや、絆創膏を貼るとき、痛いからといって洗わないでいると傷口からばい菌が入り込んでもっと痛くなってしまいます😢
そうならないために、痛いのをちょっと我慢して洗わないといけないことや、絆創膏を貼る時と貼らない時があること、そもそも転んだりケガをしないようにどんなことに気を付ければいいのかお話ししました。
みんなとても真剣に話を聞き、ケガをしたらどうしたらいいか聞いた時には「絆創膏を貼る!」「血が出てるところを洗う!」と元気に答えてくれました。
話を聞き終わったら、みんなで絆創膏を貼り合いっこ!
・・・しようと思ったのですが、絆創膏は痛い時に使うイメージからか、怖くなってしまう子も😣
無理には行わず、「やりたい!」と手を挙げてくれた子の腕にまずは絆創膏を貼る場所の印を付けます。
印をつけ終わったら絆創膏の貼り方を聞き、自分で絆創膏を取り出してお友だちの腕にペタっ
先生の腕にもペタっ
最初は怖がっていた子も、お友だちが貼っているのを見て興味が出たのか「やってみる」とチャレンジしてくれました😊
続いてぞう組さん🐘
ぱんだ組さんと同じく、ケガをしたら絆創膏を貼る前にまずは洗うこと、貼らない時もあることなど説明していると、「地面にはばい菌がいっぱいいて転ぶとそのばい菌が付いちゃうんだよ。だから洗うんだよ」とさらに詳しく話して教えてくれる子も。
また、転ばないようにするために走っている時はきちんと前を見て走ることを伝えると「でもそうしたら後ろから来た人に気付かなくてぶつかっちゃうよ」という意見が。
後ろから走ってくる人も前を向いて走っていれば気付いてぶつからないように避けることが出来るので大丈夫👍
みんな前を見て走りましょう🏃
話が終わったらぞう組さんも自分たちで絆創膏を貼り合いっこ。
まずは印をつけて、絆創膏の貼り方を聞きます。
ぞう組さんは印を大小の2パターンに分け、どの絆創膏を貼ったらいいか大きさを選んでもらいました。
選んだ絆創膏をお友だちの腕に貼っていきます。
赤い印がパッド部分で隠れるように、向きなども相談しながら貼ることが出来ました😊
園で起こる日常的なケガで絆創膏の使用頻度はとても高く、なかには「自分で貼りたい」という子もいます。興味のある子も多かったので、今回は実際に自分たちで張り合いっこをしてみました。
話を聞くだけではなく、子どもたちが参加できるようにまた健康についてのお話をしていきたいと思います。