もりのなかま保育園札幌ひよこ園

BLOG病児保育室 札幌ひよこ園ブログ

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冬でも脱水?!

こんにちは🐥

先月に比べてグーンと気温が下がり、あっという間に雪が積もりましたね。もうすでに春が待ち遠しい私です😂

寒い冬は汗をかかないこと、喉がかわかないことで水分補給を忘れがちになってしまいます。とくに子どもは新陳代謝が活発なため失われる水分量が大人より多いと言われています。そのうえ冬は乾燥する季節ですし、子どもは水分を失われていることに気づかないので、大人が気を付けなければいけないですね✨

体の中の水分が不足することによって、皮膚が乾燥したり、口の中がネバネバしたり、おしっこの色が濃くなったりします。

こまめに水を飲むことはもちろんですが、食事のときに汁物や果物・水分の多い野菜を取り入れたりして家族みんなでしっかり水分を摂りましょう!

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咳エチケット🙊

こんにちは🐥

インフルエンザや新型コロナウイルス感染症、マイコプラズマ肺炎など、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症が流行する季節です。併設する園で咳エチケットのお話をしました😄

咳やくしゃみをすると2mのしぶきが飛ぶこと、バイキンが口や鼻・目の中に入ると病気になってしまうことを話しました。咳やくしゃみをするときのポーズで口や鼻をおさえる練習をしてみよう!…ということで忍者に変身です!

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素敵な忍者さんになりました👍✨とても上手でした!

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こちらも忍者ポーズ‼とてもかわいい忍者さんでした✨

ティッシュやハンカチで口や鼻を覆えないときは、上着の内側や袖で覆いましょう。咳エチケットだけでなく、感染症を予防するためには手洗いやうがい、規則正しい生活、バランスの取れた食事、良い睡眠が大切です。また、外出時にはできるだけ口や鼻・目をこすったりしないように気をつけましょう😊

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インフルエンザ👾

こんにちは🐥

本州方面で増えてきているインフルエンザですが、札幌も流行が近いのでしょうか😣みなさんお元気に過ごしていますか?

急に高い熱が出て、ぐったりして元気がないときは、普通のカゼではなくインフルエンザかもしれません。39度を超えるような高い熱、頭痛、関節や筋肉の痛みなどがでます。受診の際には「いつからどんな症状がでたか」「身近に同じ症状の人がいないか」なども詳しく伝えましょう。

インフルエンザになってしまったら気を付けたいこと…

①受診する…発症直後では正しい結果が出ない可能性もありますが、子どもは急に症状が悪化することがありますのでいつもと様子が違う場合はすぐに受診してください。

②脱水に気を付ける…食欲がなくなってしまうこともありますが、水分や塩分はしっかりとりましょう。少しずつこまめに飲むようにしましょう。

③安静に過ごす…睡眠も十分にとりましょう。

④異常行動に気を付ける…インフルエンザ治療薬の服用の有無に関係なく、発熱から2日以内に発現することが多いと言われています。転落などの事故に繋がる恐れもありますので目を離さないようにしてください。玄関や窓の施錠を行う、ベランダに面していない部屋で寝かせるなど住居外に飛び出ないために対策をしましょう。

⑤登園・登校の基準を守る…インフルエンザは登園・登校再開の目安が決まっています。「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後3日(小学生以上では2日)を経過するまで」となっています。

小さな子どもは、体調をうまく伝えられません。『いつもと違う』サインを見逃さないようにしましょう。また、インフルエンザは感染力が強いため、家庭内で広がらないように気を付けましょう😊