もりのなかま保育園札幌ひよこ園

BLOG病児保育室 札幌ひよこ園ブログ

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暑くなる前から熱中症対策をしましょう!

こんにちは。最近は暑い日寒い日の差が大きく、コロコロと変わる気候にからだも疲れてしまいますね。

夏本番前ですが、気温も湿度も高くなってくるこの時期。からだが暑さに慣れていないこの時期から夏に向けて注意したいのが『熱中症』です。高温多湿の環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が破壊されるなどの障害を引き起こすことで発症します。

子どもは大人に比べて熱中症になりやすいです。また、子どもは体温機能調節が未発達です。特に汗をかく機能が未熟で、汗をかいて体温を下げるまでに時間がかってしまうため、体に熱がこもり体温が上昇しやすくなります。なので、子どもは暑さにも弱いのです。

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熱中症は予防が大切です

 POINT1:こまめな水分補給! のどが渇いたと思った時には水分が失われていますので、のどが渇く前に少しずつ飲みましょう。

 POINT2:気温に合わせて衣服を調節しましょう! 通気性の良い服装で、外出のときは帽子をかぶりましょう。

 POINT3:こまめに日陰や屋内で休憩しましょう! 子どもは大人より照り返しの影響をうけます。

 POINT4:子どもの体調の変化をチェックしましょう! 顔が赤い、ひどく汗をかいているなどの状態に気を配りましょう。

 POINT5:エアコンや扇風機を適切に使いましょう! エアコンの効いた部屋にいて汗をかかずにいると、暑さに弱くなります。適度に運動して暑さに強い体づくりをしましょう。

しっかりと熱中症の予防対策をしてこれから始まる夏を元気に乗り切りましょう😊‼

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感染症に負けない体づくりをしましょう!

こんにちは。

連休明けから一週間以上が過ぎましたが、いつもの生活リズムに戻って身体は慣れましたか?体調崩されていませんか?

札幌市では前の週と比べて、インフルエンザ・感染性胃腸炎・RSウイルス感染症の発生報告件数が減少しているようです。インフルエンザは注意報レベルではないですが比較的高めということなので、まだ気を付けていきましょう。

最近の病児室のご利用・お問い合わせは、RSウイルスや急性上気道炎のお子さまが多いです。咳や鼻水、発熱、倦怠感などの症状があり、特にRSウイルスは生後6か月未満の乳児が罹患すると、重症になり入院が必要となる可能性もあります。

感染症に負けないためには体づくりが大切です。バランスの良い食事をとる、しっかりと睡眠時間をとる、適度に運動をするなどを心がけましょう。たくさん笑うことも免疫力アップにつながると言われています。

そして、たくさん笑うことによって脳の働きもアップすると言われています。笑って過ごすとハッピーな気持ちになりますね🐣

また、新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類に移行し、医療体制や感染対策などの対応も変わっていますが、換気や手洗いは感染症の予防に有効なので、今後もしっかり続けていきたいですね✨