もりのなかま保育園札幌ひよこ園

BLOG病児保育室 札幌ひよこ園ブログ

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『こどもの目の日』

こんにちは🐥

6月10日は『こどもの目の日』でした。生まれたばかりの赤ちゃんの目は、ぼんやり見えるくらいの視力です。成長して6歳ころまでには視力1.0を得ると言われ、弱視の早期発見・治療や低年齢化する近視発症の予防にとって『6歳。視力1.0』はとても大切な節目と考えます。将来ある子どもたちの視力を守り、目の健康を推進するために「はぐくもう!6歳で視力1.0」という願いを込めて、2023年に日本眼科啓発会議で制定されたとのことです。

2月に目を大切にするための過ごし方をお伝えしたので、今回は視力の低下や異常のサインにはどのようなものがあるのかをお話します😊

視力低下や異常のサインって…?

●まばたきが多い

●異様にまぶしがる

●目をこする

●テレビや本などを顔を近づけて見る

●横目や片目でものをみる

●よく目を細める

●両目の視線が揃わない

などがあります。子どもの視力低下や異常は、早期発見と予防が大切になります。些細なサインを見逃さず、見つけたら早めに眼科医に相談しましょう。

また、6月4~10日は歯と口の健康週間でしたね。併設する園ではこれから歯みがき指導があります。次回はその様子をお伝えさせていただきたいと思います✨

最近の病児保育室は、急性上気道炎や溶連菌感染症、ヒトメタニューモウイルス感染症などのお問い合わせや利用がありました。札幌市内では溶連菌感染症の警報レベルが続いています。手洗いや咳エチケット、傷口からの感染を防ぐため傷口を清潔に保つことが大切です。

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お外遊びの季節ですね!

こんにちは🐥

この時期は暖かい日もあれば、肌寒く感じる日もありますね。朝と日中の気温差が大きい日もありますね。服装選びに迷うこの季節ですが、けが防止も意識して服装を選びましょう。

小さな子どもは、頭が重く、体のバランスが悪いです。また、危険なことは予測できませんし、夢中になると周りに注意が及ばなくなることもあるので、ケガをしやすいです。

体を動かすときの服装のポイントは…

●長すぎると転びやすくなるので、ズボンの丈はくるぶしまでが良いでしょう。

●靴がゆるいと歩きにくく、脱げたり転んだりします。つま先に5㎜~1㎝ほどの余裕があるものにしましょう。

●フードの紐は遊具に引っかかって転んだり、首が締まったりする要因になります。シンプルなものが良いでしょう。

子どもの運動神経の発達は12歳ころまでに完了すると言われてもいるので、小さなころから体を動かすことは、その後の成長に欠かせません。たくさん体を動かせるような服装でケガを防ぎましょう😊

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辛い花粉症の季節…

こんにちは🐥

少しずつ暖かくなり、過ごしやすくなってきましたね。ですが…北海道ではシラカバの花粉に注意が必要なこの時期!みなさんはいかがですか?

子どもの花粉症は年々増加傾向にあるようで、なかでも3~4歳での発症が増えているとのことです。

子どもの花粉症の症状は、目のかゆみやくしゃみはもちろんですが、鼻づまりや鼻をすすることが多くみられます。子どもは鼻腔が小さいため、鼻水がつまりやすいためです。悪化させないためには、外出先から帰ったら、家の中に花粉を持ち込まないよう花粉をよく払いましょう。また、花粉が多い日を把握し、多い日には窓を開けない、室内に洗濯を干す、外出を控えるなどの対策をしましょう。

花粉症を放っておくと、滲出性中耳炎や、副鼻腔炎・気管支喘息などを招いて悪化してしまうことがあります。子どもはつらい症状を伝えることが難しいため、大人がしっかり観察しましょう。

さて、最近の病児室には仲良し兄妹が入室しました。お兄ちゃんがしている遊びを一緒にするのが楽しくて、ニコニコで仲良く遊ぶかわいい2人でした😄給食も仲良く座って食べていました🍴✨

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