もりのなかま保育園札幌ひよこ園

BLOG病児保育室 札幌ひよこ園ブログ

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大切な歯を守りましょう!

こんにちは🐥

ついに本格的な冬の到来ですね。クリスマスやお正月など、子どもたちが楽しみなイベントがやってきますね!

先日、併設する保育園では歯科検診がありました。子どもたちは、大切な歯を守るためにはしっかりと診てもらうということを理解して、まずは練習に挑みました😊

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上手に大きな口を開けて『あーん』としてくれました!「怖くないよー」「練習するー」とみんな張り切って練習できました。

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本番はしっかりと先生にご挨拶をして上手に大きなお口を開けて診てもらうことができました😄💫頑張りました‼

乳歯の役割

 ●よく噛むことで顎が正常に発達し、きれいな歯並びをつくる

 ●きれいな歯並びは正しい発音を育てる

 ●健康な乳歯の下で健康な永久歯が育つ

乳歯はいずれ永久歯に生え変わります。ですが「どうせ生え変わるからケアしなくても問題ない!」なんてことはありません。乳歯にも役割があるので大切にしなければならないのです。そしてよく噛むことで、脳の発達を活性化して、口や顎の正常な発育を促し、運動能力や身体のバランスを向上させます。育ち盛りの子どもは、健康な歯でよく食べることが大切ですね✨

 

最近の病児室は、インフルエンザのお子さまの利用・問い合わせが多かったです。今月はじめにインフルエンザで入室した小学生の女の子は、画用紙を使って工作をするのが大好きとのことで一緒にクリスマスリースを作りました😊とても上手にできました‼

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札幌市内はインフルエンザ警報発令中、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎・アデノウイルス感染症も警報レベルを上回っているとのことで引き続き気を付けていきましょう。

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寒くなってくると…

こんにちは🐥

寒くなってくると、暖かグッズが気になりますよね。電気カーペットやこたつを経験したことない私は、使ってみたいなぁと少しうらやましく思います。ただ、そんな心地よい温度の暖房器具でも、長時間皮膚が接することで低温やけどが起こることがあります。使い捨てカイロや電気カーペット、こたつ、湯たんぽなどの身近なものが原因となります。42度であれば6時間触れていると低温やけどを起こしてしまいます。

低温やけどを防ぐためには…

 ●電気毛布は寝る前はON、寝るときはOFFにしましょう!

 ●電気あんかや湯たんぽは体から少し離したところに置きましょう!

 ●電気カーペット・こたつの長時間使用はやめましょう!

低温やけどの症状は、少しヒリヒリしたり、赤くはれたりする比較的軽症な症状だけでなく、皮膚の深いところに及んでいることがあります。小さな子どもはうまく症状を言えませんし、やけどは自己判断が難しいので、すぐに流水で冷やし受診することをお勧めします。

暖房器具を安全に使用して、寒い冬を乗り切りましょう😊

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『いい皮膚の日』

こんにちは🐥

寒くなってきて少しずつ空気も乾燥してきましたね。11月12日は「いい皮膚の日」です。1989年11月12日、日本臨床皮膚科医会によって制定されました。皮膚の健康と皮膚疾患について正しい知識を普及することで、皮膚科専門医療に対する理解を深めることが目的となっています。

子どもの皮膚は薄く、皮脂腺も未熟で潤いを保つ皮脂の分泌が少ないため、大人の肌よりデリケートです。空気が乾燥すると肌の水分が失われがちになり、バリア機能が低下していきます。バリア機能が低下するとかゆみや痛みなどを感じやすくなる敏感肌になってしまいます。症状が訴えることができない小さな子は搔きむしって肌にダメージを与えてしまうこともあります。

皮膚は日頃のケアによってトラブルを予防したり、悪化を防いだりすることができます。室内の湿度を適度にキープする・保湿ケアをする・水分補給をこまめに行うなど、家族みんなで冬の乾燥対策を徹底して乗り切りましょう。

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最近の病児室は、インフルエンザやアデノ、胃腸炎のお子さまの利用・お問い合わせが増えています。札幌市内では、インフルエンザが注意報から警報となり、アデノウイルスも警報レベルとなっていますので、ひとりひとりができる感染予防対策をして過ごしましょう。