もりのなかま保育園札幌ひよこ園

BLOG病児保育室 札幌ひよこ園ブログ

その他

手足口病が流行しています。

こんにちはcatface

本州では手足口病が大流行しているようですが、北海道にも少しずつ感染者が増えてきています。

先日も、病児保育室では手足口病に罹患したお子様をお預かりしました。

夏の風邪と言われる手足口病。いったいどんな病気なのか振り返ってみましょう。

手足口病はウイルス感染による病気で、5~8月に流行します。

その名の様に手のひら、足の裏、口の中に小さな水ぶくれや赤い発疹ができます。最近はウイルスの変異により膝やお尻にも出るようになりました。

以前にかかった事のある子でもまた移る場合があります。

熱はないか、あっても微熱程度で済みます。手足の水ぶくれは痛がりませんが、口の中が痛くてご飯が食べられなくなることがあります。

治療をしなくても自然に治ることがほとんどです。

ご家庭では、刺激の少ない食べ物(しみない物、熱くないもの、塩味酸味の強くないもの、硬くないもの)を選んで与えましょう。

食べれなくても水分を十分に摂れていれば大丈夫です。麦茶や牛乳などが良いでしょう。

入浴は、熱が無く元気なら問題ありません。

非常にまれですが、髄膜炎、脳炎、急性心筋証を起こす場合もあります。以下の児症状が見られたときは直ぐに受診してください。

・水分が飲めず尿が半日以上出ないでぐったりしているとき

・高熱が3日以上続くとき

・高熱、頭痛、嘔吐、首筋が痛くて前に曲げられないとき

手足口病は、手指や飛沫を介して感染しますので、手洗いうがいを行い予防しましょう。

 

その他

出会い

こんにちはshine

暑くなったと思えば、急に気温が下がり寒い日が続いていますね。

札幌の夏はまだ先かなー?!

体調管理に気を付け、今週も元気に過ごしましょう!

 

本日は、病児保育室での子ども達との出会いについてお話しさせて頂きますapple

 

病児保育室を利用するお子さんは、不安いっぱいで登園されます。

ママやパパと一緒にいたいと、いつも以上に思っていると思います。

朝、お子さんの状態は様々で、泣いていることもあれば、笑っていることもあります。

病児保育室に慣れている場合もあれば、初めてで戸惑っている場合もあります。

熱があってぐったりしていることもあれば、熱が下がりつつあって機嫌が良いこともあります。

私たちは子どもをよく観察し、出会いの段階からどのような働きかけが適切なのかを判断しながら保育をしています。

泣いているお子さんを無理に泣き止ませようとはしません。

明るく優しい声掛けで子どもの気持ちを和らげることからスタートしています😄

 

もりのなかま病児保育室では、随時登録・見学を受付しております。

お気軽にご連絡ください。

TEL011-215-1838

 

お知らせ

病児保育室の様子

こんにちは(*^-^)

暖かかい日が増え、毎日とても気持ちが良いお天気ですね。

しかし週末は、札幌市も30度を超える気温になるようです。

外出の際はこまめな水分補給を忘れずに、汗を拭きとるタオルや、着替えを持ち歩くと良いでしょう。

 

病児保育室では随時登録を受付しております。

「病気の時こそ一緒にいてあげたい、、」

お気持ち、とても分かります。子どもが辛い時はそばにいてあげたい、変わってあげたいと親御さんが思うのは当然のことです。

それと同時に、職場からの期待にこたえたい、きちんと成果を残したいと思われるのも普通のこと。

私たち、病児保育室職員はたくさんの愛情をもってお子様をお預かりいたします。

元気な時は保育園に預けるのと同じように、病気の時は安心して病児保育室に頼ってくださいね。

 

最近ご利用されたお子様は、消防車の電話に夢中になって遊びました。

もしもーし☎火事ですか?今出動しまーす! リンリンと音を鳴らして楽しみましたよ。

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お子様の体調に合わせて遊びを工夫しています☺

 

見学やご相談も受け付けております。

お気軽にご連絡ください。TEL 011-215-1838