その他
保健指導(鼻かみ)
11月の保健指導は…
うさぎ組、ぱんだ組、ぞう組、きりん組さんで
風邪が流行する季節の対策として「鼻かみ」の練習をしました😄
まずはうさぎ組の様子です🐰
看護師2人がクラスに入ってきて何が始まるのか👀と興味津々の子どもたちです😆
鼻水が出たらみんなはどうする❓と質問すると…
「鼻を拭く❗️」と答えてくれました🎶
正解です😊鼻水には目に見えないばい菌がたくさんいるので、洋服の袖で拭いたり、すすったりしないで
ティッシュで鼻をかんで体の外に出しましょう😌
そして、鼻かみは片方ずつ優しくかみましょう
鼻から息を出すのは最初はなかなか難しいものです
そこで、筒に小さい袋を取り付けた特製の鼻かみ練習道具を使って鼻から息を出せるかやってみました
片方の鼻穴に筒の先を入れて、もう片方の鼻穴を押えて優しく「ふーん」と吹くとうまく鼻から息が出せれば風船が膨らみます🎵
やり方のお手本を見せ、実際にやってみます
「ふーん」と鼻から息を出すと…
風船がパンパンに膨らみ上手にできました❗️
ぱんだ組さんの様子です🐼
先生が手に持っているカラフルなアイスのコーンみたいなものは何だろう❓と興味津々
みんな上手に膨らませます🎵
小さい風船が気に入ったようで何度も挑戦していました
次にぞう組さんの様子です🐘
鼻と耳とのどはつながっているんだよと顔の断面図の絵を見せます。
だから強く鼻をかむと耳がキーンと痛くなるから優しくかみましょうね👆
鼻から息を出す練習です
みんな上手に膨らませています👏
おねえさんになってきたぞう組さんの中には少し恥ずかしくてできないお友だちもいましたが
無理はせず、やってみたい子で練習してみました(笑)
最後はきりん組さんの様子です🦒
子どもの耳は、鼻とつながっている耳管という管が大人よりも太く傾きがゆるやかなため、風邪などをひいた時に鼻やのどにいる細菌が耳管を通って耳に入りやすいので中耳炎になりやすいです。
これを絵を見せ子どもたちに伝え、だから鼻はこまめにかむようにしましょうね❗️と話しました
鼻から息を出すのが苦手だったお友だちもいたのですが、何回か練習をしたところ全員が上手に風船を膨らませることができました👏
最後に、鼻と耳とのどがつながっていることを確認し、鼻や耳に興味本位でティッシュやビーズなどの小さいおもちゃを詰めると奥まで入ってしまうから詰め込んではいけないというお話をして終わりました
最後までみんな真剣に話を聞いてくれ、お家の人に「教えてあげよう」と話す姿も見られました。
終わりには、ありがとうございました❗️と元気な挨拶もくれましたよ
これを機に自分で鼻をかめる子が少し増えたら嬉しいなと思います。
次回も子どもたちに少しでも興味を持ってもらえるような保健の話をしていきたいと思います