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味噌作り1日目~きりん組~
皆さん、こんにちは🌞
前回の食育活動のブログでもぐもぐ+での取り組みについて書かせて頂きましたが、今日はもぐもぐ+もう一つの目的
「和の文化」を伝えていく活動についてもご紹介します✨
私たちの生活に欠かせない、「和食」
お味噌汁や、ほかほかの白ご飯、焼いたお魚に、お漬物、日本人の原点ですね♪
特に乾燥させたり、発酵させて作る食べ物は、購入して食べることはあれど、一から作る機会はとんと減ったように感じます。
そんな乾物や発酵食品づくりは、子どもたちの成長に欠かせない発見や驚きがたくさん詰まっています!
実体験と共に和の文化の面白さや不思議を知っていき、自分たちの住んでいる国、場所をもっと好きになっていってほしい…と願いながら食育活動を行っていきたいと思います。
今週は味噌作りがスタートしました♪
三日間かけて乾燥大豆から味噌を仕込んだので、その時の活動をお伝えしますね!
<1日目>
そわそわして待っている子どもたちの視線の先には、
大切そうにボウルを持った栄養士の先生!
「それなーに?」
「なんだと思う?」
「まめ!」
「めっちゃかたい!」
「これをどうするの?」
栄「今日はね、この大豆を使って味噌を作りたいと思います!」
「えー!」
この固い大豆から味噌が本当に作れるのか半信半疑の子どもたち…
栄養士さんが味噌の作り方ポスターを用意してくれていました👀
「こんなにやることあるの!?」
栄「と言っても味噌作りは時間がかかるから、今日は1番をやっていくよ♪」
栄「まずは大豆についている汚れを水で落としていきます。」
大豆の洗い方を真剣に聞いている子どもたちです…。
いざ、実践!
「シャリってした」「つるつるだ!」
ぞう組さんの時に、米研ぎをして、おにぎりを作った子どもたちにとっては大豆研ぎはなんのその!
手慣れた様子で大豆の汚れを落としていきました。
「しっかり水を流して…」
「あ~水が冷たかった💦」
研ぎ終えた大豆は、一晩水につけて戻していきます。
栄「この丸い大豆、明日はどうなっているか楽しみにしていてね♪」
「はーい!」
一日目の活動はこれで終了です!
二日目の大豆は果たして、どうなっているでしょうか?
「味噌作り2日目編」をお楽しみに✨