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うめぼし作り!その2~ぞう・きりん組~
暑い日々が続き、いよいよ夏本番ですね🔅
暑さにバテてはいませんか?
今日は夏バテにぴったりの食育「梅干し作り」を先週に引き続いてご紹介しますね✨
ブルーシートの上でソワソワ待っている子どもたちのもとに登場したのは…
大きな赤しそのブーケ😍
子どもたちから「わぁ~!!!」と歓声が上がりました!
「今日は、この赤しそを梅干しに入れていきます」
「どうやって?」「全部入るの?」
先週漬けた梅干しの樽に全部入るのかなぁ・・・と心配そうな様子です。
「それじゃあ、まずは赤しその葉っぱを集めていくよ。茎から優しく葉っぱをとっていってね」
赤しそ漬けの開始です🎵
「一個ずつ取っていくの?」「とれたよ!」「葉っぱの前と後ろで色が違う!!」
「簡単♪簡単♪」「この匂い、すっきりした感じになるね!」
「小さい葉っぱも?」「そうだよ~」
「どんどんできるよ!」「いっぱいになってきた」
「大きいね!」
「なんかいいにおいする」「しそのにおい?」
「きれいに取れたよ!」
沢山あった赤しそも大人数で行えば、あっという間にもぎ終わりました!
ぞう組のお部屋が赤しその良い香りで満たされ、爽やか気分になります
もいだ赤しそはきれいに洗って、水気をふき取っていきます。
それを待つ間に身支度を整えて、梅干しのパワーについて紙芝居を聞きましたよ👀
「ぼくはスッパーマン!」
「すっぱーまん?スーパーマンじゃないの?😆」
「すっぱーいスーパーマンだよ!梅干しのすごい秘密を特別に皆に教えてあげるね!」
梅干しの酸っぱさの秘密に子どもたちも興味津々
「すっぱーーーーい!」という言葉に大笑いのひと場面もありました!
梅干しのすっぱさは、元気の源!
「知らなかった~!」「元気ないときは梅干し食べよう!」という声も聞こえ、嬉しい限りです。
そして白梅酢の試飲も行いました。
「どうなっているかな?」
「水が出てる!!」
「あまい匂いするね!」
どんな味がするかな?👅
「色は水みたい~!」「すっぱいんじゃない?」
「ちょっとずつ舐めてみる…!」
「ん~~~~~!!!」
「美味しい!」
「おぉ~~~!」酸っぱさに言葉が出ない子も…(笑)
酸っぱさが表情で伝わりますね!
試食をしているうちに紫蘇も届いたので、塩もみを始めます♪
まずは先生たちのお手本から。
塩を入れて、揉んでいくと…
なんと水を入れていないのに汁が出てきました!
子どもたちは魔法を見たかのようにびっくり👀
子「なんで?」
保「なんでだろう…やってみたら分かるかな?」
子「やってみたい!!」
と言うことで、クラスに分かれて塩もみスタートです!
「かたい!」「お水かけたの?」保「塩だけだよ」「え、すごい!」
「ぎゅ~!」「ジュース出てきた!」
「固まってるところあったよ」
「ぎゅってしよ!」「つめたい!」
「手が赤くなった!」
「本当に塩だけ?」「揉むと濡れてくる」
「混ぜるんだね!」「力いっぱいやるよ!」
「ちょっとジュースみたい」「汁が出てきたよ」
「これが灰汁?」「丸くなったよ」
「手が痛い!」「しそが減ったね」
「さっきの葉っぱがこんなに小さくなるんだ」
皆が力をこめて揉んでくれたおかげでこんなに灰汁が取れました!
1回目、2回目にしぼった灰汁を見比べてみます💭
「こっちは泡が出てて、こっちは無い!」「紫色もちょっと違う」
栄「この灰汁に白梅酢を入れてみるね」
「うわあ!!」「色が変わった!なんで!?」
「ぶどうジュースがいちごジュースになった!」
「あ、わかった!紫蘇を入れると梅干しの色になるんだ!!」
なんとなんと、子どもたちの
大大大発見です!
自分で答えを見つけた時の達成感はひとしおです👏
「きれいな色になるといいね!」
思いをこめながら梅の上に塩漬けの紫蘇を乗せていきました
「もう赤くなったかな?」
「楽しみだね~😋」
この日はじめじめしたお天気だったのですが、梅干し作りをしているうちに気分もさっぱり!
大発見で心もきらきら元気いっぱいになった食育となりました🎵
梅干しの完成まであと少し!
楽しみに待ちたいと思います🌟