4月になりもりのなかま保育園を旅立っていったきりん組さん。
3月のお別れ会のあった日、きりん組にはもう一つ大きなイベントが待っていました!
進級した時から話題になっていた✨おとまり会✨です
日が近づくにつれて「ほんとうに保育園に泊まるの?」「どこで寝るの?」「お化け出たらどうしよう~💦」「ごはんは?」「パパたちは泊まらないの?」とにかく疑問でいっぱいの子どもたち。
当日も何度もお泊り会の予定を見てわくわくしていました😊
帰りの会で「お泊り会も頑張るぞ!えいえいおー!」とかけ声合わせてスタートです♪
まずはお食事の準備🍴
夕飯メニューは「カレーライス🍛」です
もちろんお米を炊くところから…
「私、いつもお米研いでる気がする」「好きなの?」「うん!このざらざらが楽しい!」
良い手つきです!
カップのメモリに合わせて水を測るのもお手の物です!
炊飯の合間に野菜も皮を剥いていきます。
「玉ねぎはね、茶色の皮がなくなったら大丈夫なんだよ」「へぇ~そうなんだ」「上からだとやりやすいよ」と子どもたち同士で豆知識を披露しあっているのが印象的でした😌
「このにんじん、大きくて硬そうだね」
「ジャガイモは指の場所に気をつけてね」
一人ずつ野菜を切ることにも挑戦です!
包丁を使い始めて1年が過ぎ、扱い方や切る時の力加減が本当に上手になりました👏
トン♬トン♬と小気味よい音が聞こえてくるようですね!
さて、みんなが心配していた玉ねぎですが…
やっぱり切り始めると涙が止まりません😭
それでも決して手を止めずに切り続ける子どもたち。ド根性を感じました😭すごい!
がんばったね
「にんじん、たまねぎ、じゃがいも、ぶたにく♬おなべで炒めて♬ぐっつぐつ煮ましょう♬」とカレーの歌に合わせて、鍋で具材を炒めていきます。
煮ている間はクイズをしました👀
「問題です!ここに白いルーと牛乳を入れると何ができるでしょうか?」
「うーん、白いカレー?」「あ!わかったシチューだ!」
「では、糸こんにゃくと醤油・みりん・さけ・塩を入れると?」
「肉じゃが!」
「カレーって変身するんだね~!」「味が違うと、違う料理になるんだ」と驚いている子どもたちでした!
具材とルーがなじんだらカレーライスの完成です!
ごはんはちょっとだけ焦げてしまいましたが、それもまたいい思い出になりました🍛
「いただきます!!」
「おいしいね♬」
驚くほどあっという間に完食でした!
さあ次はずっと楽しみにしていたお・た・の・し・み💗
「夜の保育園探検ツアー」です👻
ルールを聞いて、二人組になって出発!
「ひゃ~お化け出たらどうしよう~…」「怖いから手をつないでいこう!」
と、ほとんどのお友だちが手をつないでスタートしていました
行ってらっしゃい♬
「真っ暗だよ…!」
「あ、ロウソクあった!」
「はんこ押してくる!」
「いらっしゃ~い👻」
「キャー!!」
「ほーる、ホールに行くんだって!」
「見て!光るやつがあったよ!!」
無事に光るブレスレットをゲット👍
一方、どんどんお友だちが減っていくきりん組のお部屋さんでは、
「みんな帰ってこない…大丈夫かな💦」
「最後だよー…どうしようドキドキする~!!」
と不安そうな最後のペアさんも出発です!
「誰もいなかったよ!」とドキドキして帰ってきた子たちを迎えたお友だちにまたまたびっくり!
「なんだ~、みんな、隣のクラスに隠れてたんだ😳」
とちょっとしたサプライズもあるのでした(笑)
先に終えて待っていたお友だちと一緒にブレスレットを光らせて楽しむことが出来ました😊
楽しい時間はあっという間で、時間はもう20時30分。
そろそろ就寝の準備です。
今日は特別にひよこ組さんのお部屋で過ごします。
「大きい布団だ~!」「ここに寝よう~🌸」「隣同士にしよ!」
思い思いに好きなところで寝ることにしました。
「おやすみなさい!」
すぐ夢の世界へ出発した子、眠るのがもったいない!と頑張る子といろいろでしたが、
最後にはぐっすりと朝まで眠ることが出来ましたよ🌙
夜中に「あはは!」と笑い声が聞こえてきたのですが、どうやら寝言のようでした😴楽しい夢を見たのかな?
6時30分、みんなスッキリと起床です!
「おはようございまーす!」
「あっという間だったね~」と話しながら片づけをして、朝ごはんです。
バイキング方式にすると「ホテルみたい!」とにっこり😊
パン屋さん特製のジャムを塗って、朝からもりもり食べることが出来ました!
この日の天候は雪⛄
朝ごはんを食べながら窓の外の雪を眺めていると「特別みたいだね!」と喜んでいる子どもたちでした。
さて、そろそろお泊り会も終わりの時間です。
お帰りの会では、
園長先生から「頑張ったで証」を頂きました!
「が、ん、ば、り、ま、し、た、だって!」
一人ひとり受け取る姿がとても誇らしげでした✨
はじめてのお泊り会、とっても楽しかったね♪
大きくなっても楽しかった思い出となっていますように🌈