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健康について(熱中症のお話)
7月も後半になり暑さも本格的になってきましたねそこで今回は熱中症から身を守って暑い夏を楽しく、元気に過ごす方法を覚えようということで… 熱中症ってなに?なんで熱中症になるの?熱中症の症状ってどういうの?どうやって防ぐの?もし熱中症になってしまったらどうする?についてお話ししました
ぱんだ組さんの様子です
熱中症ってなに❓ 暑い場所や、じめじめした場所にいるうちに、体の調子が悪くなってしまうことをいうんだよ。ひどいときには救急車を呼ばないといけなくなる事もあるから注意しないといけないよとパネルを見せながら話していきます…
しっかりと前を見てお話を聞いています
熱中症はなぜおきるの❓ 暑い場所やじめじめした場所に長くいると、体の中に熱がたまって、熱がでたり、急にたくさんの汗をかいたりして、体の中の水分が足りなくなってしまうんだ。そして、だんだん体の調子が悪くなって、頭が痛くなったり、くらくらしたり、気持ち悪くなる(吐き気)んだよ
とても集中してパネルを見ています
問題を交えながらお話を進めていきます さて問題です1日に汗はどのくらいかくでしょうか❓(実際に水を入れたペットボトルを並べてみました。)
①ペットボトル1本分 ②ペットボトル2本分 ③ペットボトル5本分 という問題に…
「1本1本」「2本じゃない」と元気に答えてくれました
「正解は… ③5本分でした~」 (人が1日でかく汗の量は、約2.5Lと言われています)
と答えを言うと、「えぇ~いっぱい」とみんな驚いていました
こんなに汗をかくから、外でも家の中でも、のどが渇いていなくてもこまめに飲み物を飲みましょう😊30分毎を目安に飲むと良いと言われています
熱中症にならないように… 外に行くときには必ず帽子をかぶりましょう👒 家の中にいても暑かったら扇風機やエアコンをつけてもらいましょう こまめに飲み物を飲みましょうと伝えると 「はーい」と元気にお約束ができました
最後に、もしも熱中症になってしまったら冷やすと良い場所(首、脇の下、足の付け根)をパネルを使って伝え、脇の下ってどこかな❓足の付け根ってどこかな❓と自分の体を実際に触ってもらい学びました
パネルにアイスノンのカードを貼って、みんなで、冷やすのは「ここかな❓」「おなかじゃない❓」などと話し合いながら考えていました
次は、ぞう組さんの様子です
真剣に聞いています
熱中症の症状は… 頭が痛くなったり、クラクラしたり、気持ち悪くなったりするんだよ😯もしもこうなったらすぐに近くの先生に教えてね と伝えると、「はーい分かった」「いっつも気持ち悪くなったらすぐ先生に言ってるよ」と元気に答えてくれました
ぞう組のみんなも、1日にかく汗の量にはとても驚いていました
また、麦茶は体に良いもの(ミネラル)が入っているから熱中症にならないようにするのに良い飲み物だよと伝えると、「いつも飲んでる」「氷入れて飲むと冷たくておいしいよね」「いっつもねうちの冷蔵庫に入ってるよ」「麦茶飲みたくなってきた~」と笑顔で話していました
熱中症にならないように暑いときには、運動をする前と、運動をしている途中と、運動のおわりにも飲み物を飲みましょうねというお話に「はーい分かった」と元気な返事が返ってきました
最後に、きりん組さんの様子です
きりん組さんもしっかりと前を向き真剣に聞いてくれています
きりん組さんも、1日にかく汗の量には驚き、「こんなにでるの」「動くと汗でるもんね😲」と声をあげていました
きりん組さんには、水分補給について30分毎に飲むと良いんだよと伝えてみると… 時計を見て、この長い針がここからここまでになったらだよと担任の先生に教えてもらい、「分かった」と理解していました😮すごいです🕙
最後の写真は、熱中症になってしまったらどこを冷やすと良いか話しているところです😄
熱中症を知ってしっかりと対策をし、暑い夏を元気に乗り切ってほしいと思います
次回も子どもたちに少しでも興味を持ってもらえるような保健の話をしていきたいと思います