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🍉夏を元気に楽しもう🍉
毎日、暑い日が続いていますね💦
8月は気温が高く体力を消耗してしまったり、夏休みに入って生活リズムが変わったお友達もいるかもしれませんね
暑さに負けず、夏バテなどしない元気な身体を作っていきましょう!!!
そのためには、3食しっかりと食べ、こまめに水分補給をしながら身体を動かして遊び、お風呂で汗を流して清潔を保ち、早寝早起きをするなど、規則正しい生活を続けていく事が大切です
これらを踏まえて、夏の過ごし方には いくつか注意点があります
1、熱中症に注意しよう!
日射病(長時間 屋外で直射日光にさらされる事で起こる)や熱射病(長時間 蒸し暑い場所にいる事で起こる)をまとめて『熱中症』と言います🌞
熱中症は予防する事が出来ますが、お子さんが幼い程 自分で体調管理する事が難しいため、お子さんの様子を良く観察しましょう
①.昼間に外に出る時には帽子をかぶる
②.長い時間炎天下で遊ばないように、日陰で休憩を取りながら遊ぶ
③.日差しの強い時間の外出は控える
④.水やお茶で こまめに水分補給をする
⑤.室内では、エアコンを適切に使用する
予防していても、お子さんに熱中症を疑う症状が見られた時には、冷たいタオルなどで首や脇や鼠径部など太い血管を冷やして、まずは体温を下げるようにしましょう!
2、日焼けは体に良いの?
以前は「日焼けは健康的」と言われていました。おじいちゃん・おばあちゃん世代からは、「赤ちゃんのオムツかぶれは日光干ししなさい!」等と言われることもあるかもしれません。
しかし、紫外線には免疫力の低下や目への刺激による悪影響、皮膚の老化などを引き起こす事が分かってきました⚠
とはいえ、外で思い切り遊ぶ経験は子どもの成長に欠かすことが出来ず、
また、日光を浴びる事で生成されるビタミンDは骨を丈夫にする働きがあります。
そのため、外出する時には肌への刺激の少ない日焼け止めを塗り、帽子をかぶって日射病予防だけでなく過度の日焼けからもお子さんを守りながら楽しみましょう
3、寝冷えに注意
寝冷えとは、夜と朝の温度差に対応出来ない事で起こる体の冷えの事です。汗っかきで寝相の悪い子どもに多く見られますが、
明け方の温度低下で身体が冷えると、自律神経のバランスが崩れ 倦怠感や頭痛や腹痛などの症状が出てきてしまいます
寝冷えを起こさないために
①.パジャマは汗を吸収しやすい物(綿やタオル地)を使い、上着はズボンの中に入れましょう
②.熱がこもり過ぎないように、寝る時にはお腹にバスタオル等をかけましょう。手足から熱を放散させるため、手足は出していた方が良いと言われています
(腹巻はお腹に汗をかき、かえって身体を冷やすことがあり注意が必要)
3.エアコンや扇風機を上手に活用しましょう
(エアコンは外との温度差を5℃以内に保ち、扇風機で室内の空気を循環させる)
今回、ご紹介した方法も取り入れながら、暑い夏を元気に楽しみましょう!!!