その他
熱中症に注意🌞
連日危険な暑さが相次いでおり、全国で1週間に8,200人近くが熱中症で病院に運ばれました
この内、死亡した人が3人で、入院が必要な「重症」や「中等症」が合わせて2,752人、「軽症」が5,350人でした
今週も各地で厳しい暑さが続く見込みなので、適切に冷房を使用するなど熱中症への対策をしっかりと行っていきましょう
そもそも熱中症とは❓
日射病と熱射病を総称して【熱中症】と言います。
日射病:外で強い日差しに晒されて起こる
熱射病:蒸し暑い所に長時間居る事で起こる
熱中症は、高温多湿な環境下で体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能(汗をかいたり、皮膚温度を上げて熱を体外へと放出する)が壊れる事で起こる障害で、体内に熱が溜まってしまいます
軽度な熱中症の場合には『めまい』や『だるさ』や『気持ち悪さ』などの症状が見られ、重くなるにつれて『吐き気』を強く感じたり、『意識障害』をきたしてしまう事があります。
熱中症の予防のためには、
1,炎天下で遊ばない
10~14時頃は日差しが強いので、この時間帯の外遊びは長くても30分程度で切り上げましょう
2,移動は短時間で
アスファルトからの照り返しで、地面に近い子どもは体感温度が大人よりも2~3℃高いと言われています。散歩(ベビーカーでも徒歩でも)は涼しい時間帯を選び、長時間の移動は避けましょう
3,外と室内の温度差に注意
涼しい室内から、急に気温の高い外に出ると体力が奪われて危険です⚠ 逆に暑い外で汗をかいた後に急激に冷やされると体温を奪われてしまいます。温度差±5℃を目安にして、冷やし過ぎにも注意しましょう!
4,子どもを一人にしない
高温多湿の条件が揃うと、室内でも熱中症の危険性があります。クーラーを点けていても、子どもを部屋や車に一人で残さないようにしましょう
5,つばの広い帽子をかぶる
頭だけでなく、後頭部や首も日光から守りましょう 熱中症の予防だけでなく、紫外線対策にもなります。
6,こまめな水分補給
大量に汗をかくと脱水症状を起こし熱中症の原因になります。少量の水分をこまめに飲ませましょう。
⭐️OS-1等の経口補水液は、熱中症を起こしてしまった時や体調が悪い時に体に効率良く水分を摂り入れる為の物です。熱中症予防としてはお茶や水を飲む事と効果の差はありません。糖分も多く含まれますので、常飲はおススメしません
経口補水液を飲んだ時に塩味を感じず甘く感じる時には熱中症の初期症状で体が塩分を求めている可能性があります。風通しの良い日陰で水分を摂りながら休憩を取りましょう。
🍀病児室の様子🍀
先週は『急性上気道炎』や『気管支炎』などの いわゆる『風邪』のお友達の利用が多かったです。
まずはリピーターの女の子👧
音楽が大好きで曲に合わせてノリノリです
「先生もどうぞ!」と玩具を貸してくれました✨
今度はカメラマンになってハイチーズ📸
ここには何が入っているのかな❓
年上のお友達と遊んでニコニコで過ごすことが出来ました
こちらの男の子は久しぶりの利用で最初は少しドキドキ♡
しかし、すぐに慣れて素敵な笑顔をたくさん見せてくれました
食事も水分もしっかり摂れました🍙
こちらの男の子も元気いっぱい💪
おままごとでバランス遊びをしたり
魚釣りをしたり🐟
先生と水分補給 乾杯🍻
喉の痛みがあったので、本物のおやつや水分はゆっくりペースで食べたり飲んだりしました🍩
最後は久しぶりの利用の女の子👧
すっかりお姉さんになって『ぽぽちゃん』のお世話をしっかりとやってくれ、オシャレにお着替えさせてくれました👕 ピンク色が好きだと教えてくれましたよ🌸
おままごとでお弁当も作ってくれました🍙 元気になったらピクニックに行きたいね🌼⛰
先週は病名が同じお友だち同士一緒のお部屋で過ごしました♪
年齢の異なるお友達と玩具を貸し合ったり、順番を待ったり、お友達の普段の利用時とは違った一面も見ることが出来ました
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