3月も半ばに入りましたが、依然コロナ感染症も横ばいでまだまだ怖いですね

そんな中、併設園や近隣園ではRSウイルス感染症が流行しています。

３，４日続く発熱（特に夜間）、咳、喘鳴、鼻水などの症状で気管支炎を起こす病気です。

大人でも発熱はなくても咳が出ている、とか、風邪症状があり胸（気管）が苦しいなどの人はRSウイルスかもしれません。

子どもは37度台の微熱から39度超える熱が出現し、食欲不振で飲水もできずぐったりして活気がなく苦しくて眠れないのが特徴です。

また呼吸器症状が主な為、肺炎で入院する子も多く中耳炎も併発しやすいです。

発熱が治まってもだるさや食欲不振は続くことが多いようで、登園しても元気がなかったり、食べれないことが多く保育士さんは心配しています

完治まで10日くらいかかるため、保育園と相談をして登園の可否を決めると良いでしょう

保育園では感染症が発生すると報告をしなければならないため、検査で確定診断をつけることをお勧めします。

 

🌼最近の利用のご紹介🌼

4月で2歳になる男の子👦

日中体調がよく、活発に動き回って遊びました

部屋中自転車に乗って散策したり、キャアキャアと楽しそうに風船を飛ばしたり…🎈

 

疲れたり、体調が悪くなると静かに座って遊びます

ままごとが大好きで、美味しそうなお料理を作ってくれました

とにかく色々な玩具を試してお気に入りの玩具を見つけていました

 

今日はひなまつりだったので、給食も特別にひな祭りメニュー、鮭の散らしずしでした🌸

もりもりと美味しそうに食べていました

 

こちらも1歳の女の子👧

お熱はなかったのですが、体調が思わしくなかったので自分で冷えピタを貼ってきたそう…

今日は病児だから…と理解しているのか、座って遊んでいました💺

女の子はおしゃべり大好き💗にぎやかにおままごと。

「もしも～し」ママから電話がかかってきたようです「うんうん…」と長電話していました☎

 

あまり食欲はなかったのですが…大好きなおやつだったのかパクパクと食べることができました

 

 

色々な玩具を用意していますがお気に入りの玩具や、持っていると落ち着くものがあれば持参しても大丈夫です

その際は記名をしたりシールなどで分かるようにして持ってくるようにお願い致します

また病児保育室では痰を切れやすくしたり、のどの乾燥を防いだり、脱水を予防する為、水分をこまめに飲ませます

そのため、お子様の飲み物は水筒など多めに持参してください。（給食を申し込んだ場合もお茶などはつきません）

どうぞ宜しくお願い致します🙇

 

2月も半ばを過ぎたころ、コロナ感染症の第6波が終息に向かっていると政府が発表しました。

当の宮城県はまだ感染者が高めの横ばいで経過しており、周りでも陽性者になった、濃厚接触者になった…などという話はまだ聞こえてきています。

オミクロン株になってから、感染者が拡大し、コロナ感染症はただの風邪だ、とか症状が軽いといわれています。

しかし、症状には個人差があり、小さい子でも高熱が何日も続いたり、風邪症状の後に味覚や嗅覚障害が出たり、呼吸器症状が続いたり…などという人も少なくありません。

また20代のブレイクスルー感染（ワクチンを受けていたのに感染した）の人が播種性血管内凝固症候群で死亡したとのニュースがありましたように死亡例も多いのが現状です。

家族内でもみんなが感染してしまった方が療養期間が短くなるといわれていますが、感染を甘く見てはいけません。一人でもならないように感染対策をしっかりと行いましょう

 

～感染予防について～

接触感染や飛沫感染するコロナ感染症の予防は、手洗い、うがい、消毒、マスク着用が基本です。

「みんなやっているよね～」と思っているでしょうが正しくできていないから感染するのです。

医療職である私たちは、「一処置毎に手洗いをする」というのが基本なので、何かの動作をするときは必ず手を洗い、次の行動にうつるようにしています。また常に窓を開けての換気やマスクの正しい着用、こまめな水分摂取をしています。使い捨てガウンの着用や唾液や排泄に触れる時は手袋の着用もしています。くしゃみや唾液が目から入らないようにゴーグルをしている病院もあります。

実際に毎日、私たちは感染症の検査をしていない病気の子と長い時間、濃厚に接していますが、病気がうつらないのはこの感染予防を徹底しているからです。

また他の人や物など触ったりしたときはその手で自分の体には触れず、手を洗って消毒をしてから触るように心がけましょう。

知らないうちに髪や顔、マスク等触っていることが多いので、触ってしまった時は手を洗ってから次の行動をしましょうね。

 

2月後半の様子

 

こちらの３歳の男の子は数日間継続で利用してくれました。

まずは人形のポポちゃんの着替え、ご飯、お散歩、抱っこなどたくさんのお世話をして遊びました

病気になったら診察をしたり、熱を測ったり、薬を飲ませたり……とてもよく面倒を見ています

人形遊びの他にも玩具の電話で誰かとお話しているようです☎

車が大好きなので井形ブロックで立体駐車場をつくったり、カーキャリアを作ってミニカーを乗せていました🚙

何日も利用だったので、たくさん色々な玩具を触って楽しみました

体調も落ち着いていたのでとても活発に遊ぶことができました

 

こちらの1歳の子はお熱があったのですが、とても活発に遊びました👱

キャップやチェーン落とし

大好きな車の玩具

指を使う玩具ボタンを押したり回したりするとアンパンマンが出てきてビックリ

チェーンのつるつるを上手にかきまぜたり、食べたり…🍜

ボール遊びやピアノの玩具

壁面遊び

剥がしたり、ペッタンとくっつけたり…

テープもまた気になるようで、自分の体や洋服にもくっつけて楽しみました

発熱があったため、コロナの抗原検査もしてからの利用となりました

 

＊コロナ感染症がまだまだ流行しています＊

発熱した場合はできる限り感染症の検査をお願い致します。

また保護者の勤務先や学校、保育園でコロナ感染症が出ている場合や、家族も体調不良がある場合、高熱が続いている場合、近くに濃厚接触者がいる場合等は利用できない場合もございますのでどうぞご了承ください🙇

2月4日(金)に立春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続いています⛄

寒いと、暖房器具をガンガン使って部屋の空気が乾燥したり、窓を開けての換気に躊躇してしまうかもしれませんね

しかし、乾燥しているとウイルスや菌が増えやすく 換気をしないと どんどん部屋の中で増えて感染症の危険性が高まります

加湿器などを使用して部屋の湿度を50～60％に保つとともに、少なくとも1時間に1回は窓を開けて換気を行い、感染症にかかりにくい環境を整えましょう！！

また、先月から 感染性胃腸炎にかかっているお友達が増えてきているようです

子どもは体の水分量が多く、大人よりも脱水になりやすいです　下痢や嘔吐が見られる時は 少量ずつのこまめな水分補給を心がけながら安静に過ごしましょう

ノロやロタ等の胃腸炎の原因となるウイルスにはアルコール消毒は効かないので、吐物や便は塩素系漂白剤(ハイターやブリーチ等)を使って処理し、片付け後には手洗い・うがいをしっかりと行いましょう(お世話していた保護者の感染も増えてきています)

 

～先週の様子～

まずはリピーターのお友達👦

病児保育室にも慣れてきて楽しく遊べました

おままごとで美味しいご飯を作ったり🍜

 

磁石入りのキャップをペッタン

壁にも飾りをペッタン🎵

 

塗り絵でカキカキ✐

 

自分でTVの音量を調整しながら かわいいダンスも披露してくれました

 

 

僕も楽しく遊んだよ～　

色々な物に興味津々　色々な玩具を出して『今日は何して遊ぼうかな❓』

ピアノも良いし🎹

救急車もカッコいいでしょ～

ボールも待て待て　自分でポ～ンと投げて追いかけます

 

カキカキも上手でしょ💕

 

沢山遊んで、モリモリ食べたよ～🍌

 

 

最後に初めて利用のお友達👦

人見知りもなく、体調も落ち着いていて元気いっぱい💪

ボールを投げたり⚾、

車を走らせたり🚙、

体を動かして活発に遊んでいました

 

その他にも、車やボールを転がしたり

 

ここには何が入っているかな❓

自分で玩具を選んでマイペースに過ごしています

 

活発に動いて遊ぶだけでなく、お絵描き等で身体を休ませながら遊ぶ時間もありますよ

 

病児保育室では、利用するお友達の体調や遊びの好みを見ながら過ごし方を検討しています

お気に入りの玩具やDVDなどが有れば 持ってきて遊ぶ事も可能です。病児室の玩具と混ざらないよう、全ての持ち物に記名をお願いします