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カサカサムズムズ肌にご用心😢お風呂上がりの保湿を忘れずに!
こんにちは。小田原病児保育室です。
気温が20℃以上にならない日が増えて来て、寒い日が続いています。🥶
このような時期になると、身体が温まるお風呂に入ってサッパリするのが一番ですね。
夜にお風呂に入り、身体を綺麗に洗って一日の疲れも取れて、ポカポカになって気持ちがいいです。
しかしお風呂上りは一番、肌が乾燥しやすい状態だということを知っていましたか?
肌はお風呂に入り石鹸で洗う事で、皮脂や角質層にある保湿成分が汚れと一緒に流れてしまいます。
そのため、お風呂上りは肌がつっぱったり、カサカサすることがあります。
特に手足がふやけるくらい、長湯をしている人は肌が乾燥しやすくなってしまいます。
肌が乾燥してしまうと、ムズムズし痒みが出てきます。痒くてつい、ボリボリ掻いてしまうとその時は気持ちがいいですが、肌はバリア機能を無くしてしまい傷がつきやすくなり刺激も受けやすくなります。そして更に痒みが増してしまいます。
また、身体の洗い方にも注意が必要になります。
ナイロン素材の洗体タオルで、ゴシゴシこすって洗うのは気持ちいいですが、お肌のバリア機能を壊してしまい肌が乾燥しやすくなってしまうこともあります。
ゴシゴシ洗いはせずに石鹸を泡立て手やタオルで優しく洗うことが大切になります。
そしてお風呂上りに必ずすることがあります。それは「保湿剤を塗ること」です。
お風呂上りは、肌が乾燥しやすくなっています。優しくバスタオルでトントンと身体を拭いてから、保湿剤を早めに塗ることが大切になります。
お風呂上り直後の肌が乾燥し始める時間は3~5分といわれています。
アトピー性皮膚炎や肌が弱い子どもも肌の保湿はとても大切になります。
カサカサ肌や粉拭き肌を予防していきましょう。
そしてこの時期は、インフルエンザやRSウイルスが流行ります。
代表的な症状で鼻詰まりや鼻水がありますが、鼻水がダラダラ出れば当然、ティッシュで拭き取ります。🤧
しかし鼻水がひどいと、鼻の周りがヒリヒリ痛みカサカサになってしまい赤くなるといったことが子どもでも大人でもあります。
そのため、少し値段が高めの柔らかい素材のテッシュを買って使う人も多いです。
これは、ティッシュの摩擦などが原因で起きている症状ではなく、鼻水に含まれる白血球の死骸の中にある分解酵素が肌を溶かしてしまい、赤くしヒリヒリさせてしまうと言われています。ティッシュを柔らかい優しい素材の物に変えても残念ながら鼻の周り痛いままになってしまいます。
鼻をかんだ後は、鼻の入り口周囲に保湿クリームを塗ることで鼻の周りの肌荒れや乾燥を予防することが出来ます。
鼻の周りが真っ赤になっている場合や拭くたび泣いて痛がる場合は、我慢をしないで早めに皮膚科医やかかりつけの医師に相談してみましょう。
🍓先週の病児保育室の様子🍓
先週は、3名の急性上気道炎の病児の利用がありました。
いつもサイエンス+に登園している2歳の女の子は、鼻水と咳と微熱があり病児保育室の利用となりました。
ポポちゃんを見つけて「お散歩するよ」とベビーカーを持ってきて、後ろにはポポちゃんが遊べるように玩具を乗せたよ。✨
ポポちゃんを抱っこして連れてきてくれました。💖
「あれ?くっく履いていないよ💦」
お散歩に行く前に、ポポちゃんが靴を履いていないことに気づきました。💦
「履かせてあげる💖」とピンクの可愛い靴を履かせてくれました。
お散歩の後は、ポポちゃんのご飯を作ります。🍳
「できたよ~」と鍋にたくさん作ってくれました。
ポポちゃんがご飯を食べている間、アンパンマンを見ながらおやつを食べました。🍪
たべっこどうぶつクッキーをモグモグ。喉が腫れていたと診断された為、食欲が低下していないか?心配でしたが、水分も摂れていて
良かったです。
赤ちゃんマンが出てくると、「赤ちゃんなのに強い💖」「赤ちゃんマン可愛いね💖」と話して見ていました。
ポポちゃんのご飯の時間が終わると、「ねんねします」と寝かせてお布団をかけてくれました。
病児保育室のポポちゃんのママになってくれました。✨
今回は、他の病児利用の子もおり人見知りなど心配でしたが「一緒に遊ぼうよ!」「また一緒に遊ぼうね」と話しかけて、仲良く楽しく過ごすことが出来て良かったです。💖