その他
感染性胃腸炎増えてきました(-_-;)
そろそろおゆうぎ会やクリスマス会などの行事がひと段落着く頃でしょうか?
うちの併設園でも先週おゆうぎ会を行いました。
劇や歌、ダンスなどを毎日の遊びを通して練習してきたので、本番も楽しくできて成果を見せることができました
そんな中…最近の病児は高熱を出す子や下痢が続いているお友達の利用が増えています
利用する前日は熱が39度や40度も出ている…とのことで利用になるのですが、病児室に来室すると熱は下がっており機嫌が良く食欲もある場合が多いです💦
また解熱しても咳が続いて…と相談されることがあります。
咳は鼻水が表面に出ずに痰になって喉に落ちていくため湿性の咳が出ます。
これとは違い、寝る時や朝方に体温が高くなると、喉が乾燥したりアレルギーで何回も続く咳が出ることもあります。
これはアレルギー性鼻炎や喘息を持っている子に多く見られます。
鼻水や痰が外に出せない子供は、くしゃみや咳などで外に出します。ウイルスや細菌を外に出すためにも咳が必要なのです。
またこの時期はどうしても胃腸炎症状が出やすい時期です。
冬はノロウイルスやロタウイルスなどが流行しやすいですが、違う感染症から胃腸炎症状をきたすものもあります。コロナウイルスや溶連菌感染症、アデノウイルス感染症などもそうです。
通院し感染症を調べてもらうと分かりやすいですが、検査キットなどが持ち出し(病院持ち)になり調べてくれない病院も多いです。
保育園などでは感染症予防のため、できる限り病気を特定するために「検査をお願いします」といわれることが多いと思います。
病児保育室も同じで、複数の子どもが同じお部屋で過ごすため、できる限り感染症を特定したりした方が預かりやすいです。
保育園で流行している病気がある、または同じような症状で休んでいるお友達が多い場合は、病院へ相談し検査をお願いしてみましょう。
🌸先週の様子🌸
先週はもうすぐ5歳になる女の子が利用してくれました。
初めての利用で最初は不安そうでしたが、遊んでいるうちにいつものヤンチャさが出てきたように思います。
製作したいとの事で、お魚の形を切っています✂
次は保育者と一緒に黒ひげ危機一髪のアンパンマンバージョンで遊びました
その他にも小さい子が遊ぶやりたい放題の玩具や自転車の乗り物に乗ったり…
アクティブに的あてをして楽しんでいました
そしてやっぱり弟のいるこのおともだちは、お世話人形にも丁寧にオムツを変えたり、おんぶしたりとお世話していました。
他にも複数の利用がありましたが、全員体調もすぐに落ち着いて回復傾向でした
年齢に合わせて玩具なども用意しますが、小さい子が遊ぶ玩具などにも興味を持って遊んでくれるおともだちも多いです。
また大きい子になればなるほど、宿題を持ってきたり、知育のアプリを入れたアイパッドを持ってきたり、ゲーム機なども持参してくれます。
お気に入りの玩具やDVDなどを持ってきてみることもできますので、記名を忘れずにお願いします。