朝晩冷えて、そろそろ暖房をつけるようになってきました💦
季節の変わり目で体調を崩すことが多くなってきましたね
うちの子どもや周りの園児さんも咳や鼻水がひどくなっているのが見受けられます
喉が乾燥して痛くなったり、鼻詰まりがひどくなる季節なので、早めに薬を飲んだり、受診したりしましょうね。
インフルエンザの予防接種も始まっていますので、体調を崩すと2回目が受けられなかった~💦なんてことも出てきます。
発熱(38℃以上)してしまうとある程度の日にちを開けないと予防接種の効果がでないといわれていますので、早めにかかりつけ医に相談してみましょう
今年はコロナ感染症のダブル感染の流行も懸念されています。いつもより早めにインフルエンザの予防接種が始まっている病院も多いので、早めの接種を推奨いたします。
コロナ感染症の流行に伴い、幼稚園や認可外保育園などでは少し咳が出ている、鼻水がでるなどでも登園を控えるように言われることが多いようです。
そんな困った時は病児・病後児保育室の利用を検討してください。症状が軽くても家庭医連絡票があれば利用できます。
「そんな軽い症状で利用する所ではない」…と家庭医連絡票を書いてくれない小児科もあるようですが病気で保育園、幼稚園に行けない時の受け皿として病児保育室があるのです。これからひどくなったら利用しようと思うので…と相談してお願いしてみてください💦
出来れば感染症の検査…インフルエンザやアデノウイルス、RSウイルス、溶連菌感染症、感染性胃腸炎(ノロ、ロタ)などをして確定診断がついてからの利用が望ましいですが、コロナ感染症の流行もあり、医療機関で調べてくれない所も多いかと思います。
病児保育を利用してコロナ感染症や他の病気をもらってこないかしら…と気になる方もおられるかもしれませんが、今は1人一部屋でその子の体調に合わせた保育看護をしています。
コロナ対策として保育する職員も毎日体調管理をチェックし、1人ないし2人に限定し、使い捨て予防衣や必要によってフェースシールドなどで感染対策も行っています。
利用の際は必ず、「まわりで県外に行った方がいる」か、「家族で発熱している方がいる」か、「まわりでコロナになった方やの濃厚接触者になった方がいる」かなどを確認しております。
仕事が休めない、また咳や鼻水がなかなか治らなくて保育園に行けない、解熱してから24時間は登園できない決まりで保育園に預けられないなど、お困りの際はいつでもご相談してくださいね
最後に人との接触を減らすポイントが仙台市のHPに載っていました。
仙台でも引き続きコロナ感染症発症者がジワジワとでてきていますね。
GO Toキャンペーンなどで旅行や外出をするようになってきた方も多いとは思いますが、下記を参考にして引き続き感染症対策をしっかり行いましょう。
これをみんなが守ることで、コロナ感染症だけでなく、インフルエンザや色々な感染症を予防できることでしょう。
マスクだけつけていても接触感染は防げません。手洗い、うがい、消毒液の使用をこまめにしましょう
一人ひとりの安易な行いが感染を拡げる可能性があるので、感染する、感染させるという事を念頭に十分に注意して行動していきましょう