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🎏ゴールデンウイーク明けの注意点🎏
こんにちは。小田原園サイエンス+病児・病後児保育室です。
ゴールデンウイークは楽しく過ごすことが出来ましたか?
五月の連休が終わってしまうと「あれ?体が思うように動かない」「頭がボーっとする
」という気分になってしまう人がチラホラ出てきます。
これこそが「五月病」という病気の症状の始まりでもあり、これは子どもから大人までかかる病気でもあります。
症状は体に現れる症状と心に現れる症状があります。
「五月病」の原因は、慣れない新生活の不安や疲れ、とまどいによるストレスが蓄積して心身の不調につながります。💦
ゴールデンウイークの長い休みで張り詰めた糸が切れることで起こると言われています。
また、全く「五月病」の症状が出ないタイプと「五月病」になりやすいタイプもあります。
昔は「五月病は怠け者だ」「さぼり病」と言われて、病気として見られていませんでした。しかし、この「五月病」は放置してしまったり間違った対処をしてしまうと「うつ病」にもつながると言われています。
もし、子どもに「五月病」の兆候が出た場合、スキンシップをいつも以上にとることをおススメします。
いつも以上にスキンシップをとることで、子どもは少しの変化に気づきやすくなります。そして安心感が増えて、精神的にも安定します。
また部屋に閉じこもることはよくありません。
散歩をして身体を動かしてイライラなどのストレスを発散させましょう。
そして家族で規則正しい生活を送ることが重要になります。
睡眠時間が短いと、食欲減退にもつながり栄養がとれません。
きちんと睡眠をとり、食事も3回とることで「五月病」の症状の軽減と予防をすることが出来ます。
また、お日様の光を浴びることで、睡眠を促すホルモンでもある、セロトニンの分泌が増えて「五月病」を予防することが出来ると言われています。
セロトニンは別名「しあわせホルモン」と言われており、適度な運動、規則正しい食生活、日の光を浴びることで分泌されます。
「五月病」の予防にもなるホルモンでもあります。ゴールデンウイーク明けは規則正しい生活を意識することが大切になります。
「五月病」の症状がひどい場合は、早めにかかりつけ医に相談することと、無理をさせないことが大切になります。
💉5月8日から新型コロナ感染症が2類感染症から5類感染症に変ります❗️❗️
テレビでもご存知の人も多いと思いますが、新型コロナウィルス感染症が、今まで2類感染症でしたが5類感染症に変ります。
5類感染症に変ることで、受診方法やワクチン接種、医療費などもかわります。
※抗原検査やPCR検査、ワクチンは今まで公費負担でしたが、一部負担に変ります。また感染してしまった場合、外出自粛要請がなくなるため、保健所からの健康観察もなくなります。
※パルスオキシメーターの貸し出し、公費による食品や衛生物品などの配送も入院勧告がなくなるため無くなります。
※宿泊療養施設も無くなりますので、陽性との診断を受けた場合は重症化している患者以外は、医師の判断により自宅療養となります。
※新型コロナウイルス感染症特効薬(モルヌピラビルやゾコーバなど)公費負担となりますので無料となります。尚、特効薬は重症化しやすい病気にかかっている人や医師の判断で処方されますのでご注意ください。
🍎小田原園サイエンス+病児・病後児保育室でのコロナに対しての今後対応は?🍎
現時点で小田原園サイエンス+病児・病後児保育室では、新型コロナウイルス感染症の対応に関しては、これまでと同じになります。
新型コロナウイルスは感染力が強いことと、保育園と玄関が共同となっておりますので在園児に感染するリスクをなくすため、新型コロナウイルス感染症に感染してしまった病児の利用をお断りしております。
また、かかりつけ医を受診し病児保育室の利用が可能との診断を受けた場合、家庭医連絡票作成して頂いてから利用が可能となります。
その際は、病児保育室の空き状況の確認の連絡をお願い致します。