その他
🌞毎日暑い日が続いています🌞
暑い日が続き、外の気温が人の体温と同じくらいの日がありテレビのニュース聞かれる言葉が「熱中症」です。
最近では、小学生や修学旅行中の学生が熱中症で救急搬送されたことが話題となり、その際の気温が36℃を記録していたそうです。
熱中症の症状は、「唇が渇く」「顔が蒼白くなる」「大量の発汗」「皮膚がひんやり冷たい」「めまい」「吐き気」「40℃以上の高熱」が出て意識を失うこともあります。
そして熱中症は、子どもやお年寄りが重症化しやすいといわれてます。
お年寄りの場合は、喉の渇きを感じることが出来ず汗もかきにくいです。
子どもの場合は、大人よりも背が低いことから地面の照り返しが原因で高い温度にさらされてしまいやすいです。そして、まだ汗腺という汗を出す腺が発達していない場合があります。そのため、汗が出ない分、高熱が出てしまうといったケースがあります。
尚、汗腺は2歳を過ぎると大人と同じように発達していき、汗をかくことが増えていく分、汗腺が何らかの原因でつまり、汗疹(あせも)が出てきてしまうことも増えていきます。
0歳~1歳の時期は、汗をかくことがまだ難しく熱中症により体温が急上昇してしまう場合があります。こまめに水分を摂り、涼しい場所へ移動するなどの対応が大切になります。
また、コロナ禍ということもあり、マスク着用をしている人が多く「マスク熱中症」も増えてきています。
これはマスクが原因で、喉や口の中の渇きを感じることが出来ず、水分補給を忘れてしまうことが原因で起こります。
人と距離を取ってマスクを外し、水分を摂るようにすることが大切になります。
天気がいい日は、帽子をかぶり直射日光に当たらないようにすることと、経口補水液(スポーツドリンク・ポカリスエットなど)を常に持ち歩くと良いかもしれません。
麦茶やお水などは、糖分や塩分が入っていないこともありお口の中を潤すことができますが、8割以上が排泄されてしまいますので気をつけて水分補給をすることが大切になります。
小田原園では、「暑さ指数」を貼りだし、どのくらいの気温が危険⚠なのかをお知らせしています。
🌼先週の病児室の様子🌼
先週は、周期性発熱の5歳の女の子が遊びに来てくれました。
病児室に来るのが楽しみだったようで、病児室に入ると「先生!今日、お兄ちゃんやママよりも早く起きたよすごく楽しみだったの🎵」と話してくれました。
熱が最高で38.7℃台まで上昇し、解熱剤が常に必要で心配でしたが大好きな鬼滅の刃のDVDを見ながら、ぬりえを真剣に取り組んでいました。
「ねずこちゃんの着物の色は見ながら塗るんだよ」「髪の毛は色が違うんだよ」とたくさん教えてくれました💖
次に保育園ごっこをしたよ。
「オムツを交換したら、お昼寝の時間だよ。寝ないと大きくなれないよ」と上手に寝かしつけしている姿は、プロも顔負けです✨
次の日も継続し遊びにきてくれました💖
スパイファミリーのぬりえに挑戦したよ。
「ママに帰ったら見せるんだよ」「可愛く塗らないと💦」と頑張って塗ることができました。
ぬりえが終わったら、不思議の国のアリスのDVDを見たよ。
今日の着てきたワンピースには、不思議の国のアリスのイラストが描いてあったんので「同じだ~私の服にうさぎとアリスが描いてあるの」と嬉しそうな様子💖
特に、時計を持ったうさぎが出てくると、更に嬉しくなってしまいニコニコ
次は、木のジェンガで遊んだよ。
「慎重に!慎重に!倒さないように💦」「倒したら負けだよ!」と木のブロックを1個ずつ抜いて、タワーを倒さないように積み上げていきました。タワーが倒れてしまうと「もう1回だ!今度は、もっと高くするから見ていて!」とブロックを上手に抜いて遊びました。
お熱が37℃台に下がって元気になってきてよかったね💗
来週は、幼稚園に行ってお友達とたくさん遊べるといいですね💗