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💉新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について💉
こんにちは小田原園病児保育室です。
最近、CMやニュースでも接種の呼びかけをしている「新型コロナウイルス感染症ワクチン」ですが、既に1回目~4回目を接種された人もいると思います。
「何回接種した?」「絶対にしないといけないワクチンなんだよ!」といった会話を友人間や家族間ですることないでしょうか?
病児保育室を利用する、ママからも「ワクチン受けさせた方がいいのでしょうか?💦」「自分が受けて副反応が重くて、子どもに受けさせるのが不安です」といった話を聞く時があります。
今年の3月から5歳から11歳の小児を対象としたワクチン接種を開始しており、最近では生後6ヶ月から4歳までの小児のワクチン接種が開始しております。
子どもはオミクロン株に感染することで重症化する可能性があり、国が接種を呼び掛けています。
そして仙台市でも11月から生後6ヶ月から4歳までの子どものワクチン接種を指定する医療機関で受けることが出来るようになりました。
しかし、新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種して、一番不安に感じることが「ワクチンの副反応」です。
新型コロナウイルス感染症の小児ワクチンは12歳以上対象としたワクチンと違い量は少なく、接種回数も異なります。
副反応が出る場合がありその症状はワクチンの種類にもよるのと、個人差があり数日寝込んでしまう人もいれば軽い症状、または無症状な人もいます。
また最近では、「動悸が出た」「足に力が入らず歩けない
」といった重い副反応、ワクチン後遺症が出てしまったというケースもあります。
副反応が出てしまうと「次のワクチンを受けるのが怖い」「ワクチンの副反応が子どもに出てしまうと可哀想💦」と感じてしまう人も多いと思います。
ワクチン自体は、「絶対に受けて下さい!」「受けないと罰金です!」といった決まりや法律は存在しません。
またワクチン接種を強要することや、「受けないと怖いよ!大変なことになるよ」という不安を煽るような話をすることや、「学校や勤務先にワクチンを受けていない人は来ないでください」といったことを呼びかけることは、ワクチンハラスメントになってしまいます。
もちろん、お医者さんもワクチンを接種するように強要することはできません。
ワクチン接種は個人の自由で、アレルギーなどの持病がある人は個人の判断で受けるのを控えることができます。
子どもの場合も同様で保護者の判断で決めることができ、強制接種ということではありません。
仙台市内の場合、小児ワクチンは5歳から11歳までは努力義務となっております。
努力義務は「受けないといけない」「受けるのが決まり!」ということではありません。
ワクチンに関しての不安や気になることがある場合、かかりつけ医に相談してみるのも良い方法です。
またワクチンだけが、予防方法でありません。人混みを避けることやマスクと手洗いや手の消毒をすることで予防は可能です。
引き続き自分に合った感染予防をし新型コロナウイルス感染症に負けないように過ごしていきましょう。
🤩先週の病児保育室の様子🤩
先週は急性上気道炎の1歳の男の子が遊びに来てくれました。
1歳の男の子は、いつもサイエンス+に登園しており咳やくしゃみがひどそうな様子でしたが、お気に入りのアンパンマンのバスと電車を見つけることができました。
お絵描きボードにも挑戦しました。
大好きなバイキンマンと一緒に書き書き、スタンプペタペタ。
次はおやつを食べながら、新幹線とプラレールの映像動画を見ました。🚄
おうちにもあるのかな?「同じのあるよ💖」「ドクターイエロー好き💖」と夢中な様子。
給食では大好きな、ミカン🍊が出てニコニコに。✨
ママがカバンに入れてくれたゼリーにもミカン🍊が入っていて、更にニコニコで嬉しくなってしまいました。
お昼寝の後に、ママとお兄ちゃんがお迎えに来てくれ、もっとニコニコになりました。
発熱がなく、くしゃみと鼻水がひどそうでしたが素敵な笑顔を見れて嬉しかったです。