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手足口病と汗庖炎は似ているのでご注意を!?
暑い日が続いています。
ふと見ると「あれ?手と足に湿疹がある💦」「もしかして、手足口病!?」と思ってしまう人も多いと思います。
最近、仙台市内では手足口病の感染者が増えてきています。
手足口病は、手と足と口腔内に米粒大の水疱が出るウイルス性の感染症です。
夏のこの時期に、子どもがかかりやすい感染症の一つでもあります。
そして手足口病は、おしりなどの見えない部分にも水疱が出てしまうので、よく観察することが大切になります。
次に手足口病と間違えやすい、汗庖炎を紹介します。
汗庖炎は手足に水疱が出るため、手足口病と似ていますが感染力はありません。
汗をかく時期に多く、特に多汗症な人、水仕事をする人がなりやすいといわれており、水遊びが好きな子どもや水仕事が多い主婦もなり年齢や性別関係なく起こる皮膚トラブルです。
この水疱は汗庖(かんぽう)と言い暑さで皮膚がふやけてしまい、汗を出す腺がつまってしまったことで起こるといわれています。
汗庖は、指と指との間や指先に出やすく、足にも出ることから「水虫かな?」と勘違いしてしまう場合もあります。
つい水疱が出てしまうと「痒いからつぶしてしまえ!!」と思ってしまう場合が多いと思いますが、汗庖をつぶしてしまうとそこから傷が広がってしまい、肌が荒れてしまい傷口からばい菌が入ってしまう場合もあります。
もし手や足に水疱が出ていた場合はかかりつけ医に相談することをおススメします
🍉先週の病児室の様子🍉
先週は気管支炎と喘息の2歳の男の子が久しぶりに遊びに来てくれました。
久しぶりの利用で泣いてしまいましたが、アンパンマンのバスと電車を見つけると「連結~!ガチャン!ガタンゴトン~♪」と
走らせてみたよ🚅
「乗ってみたいな~」と中をのぞいて見て「いっぱいだから乗れないな~」と少し残念そうな様子
新幹線のDVDを見ると「はやぶさがカッコイイ😊」「乗りたい!乗りたい!」と夢中な様子。
先生が「誰と乗ってお出かけする?」と聞くと「えっと~えっと~パパかな」「はやぶさの中でご飯食べるの
」とニコニコ。
ハヤブサが出発すると「バイバイ👋」と手を振ってお見送り
「もしもし!はやぶさ見たよ。はやぶさ好き」と電話連絡も忘れません💖
新幹線を見た後は、ポポちゃんと一緒に遊んだよ
ミルクをあげて、抱っこして「よしよし」してくれました。優しいお兄ちゃんだね💗
次の日も継続して遊びに来てくれました。
早速、道路作りからスタート!!
「長く長くするの」「クネクネ道路だよ」と真剣な顔で道路を作っていました。
「あとで、はやぶさを走らせる」「線路と道路なんだよ」と教えてくれました。
次に、大好きなおやつを食べながら、アンパンマンのDVDを見たよ。
「ジュースもアンパンマンのなんだよ」と教えてくれました。
お昼の給食は、サンドイッチでした🥪
中に大好きなコーンが入っていてハッピーな気分💗
お昼寝が終わった後は、はやぶさを走らせてみたよ🚄
「はやぶさとこまちの連結ガッチャン見たい💖」「こまちは赤色なんだよ」とたくさん、新幹線のことを教えてくれました。
元気になったら、パパと新幹線に乗ってお出かけできるといいですね